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『Album Review』-【AUGUST / Music Of My Life】-


Album Review



music of my life 


AUGUST : Music Of My Life


また、凄腕ソングライターが老舗「Manhattan Recordings」より日本デビューを飾った。
"マンハッタン"と言えば、これまで「Taj Jackson」「Lil Eddie」等、数多くのシーンの裏方であるソングライターを"シンガー"として契約を結び、日本での活動及びアルバムリリースに至るまでサポートしてきました。
そんなマンハッタンが今回惚れ込んだのは、カナダはトロント出身のシンガーソングライター「August(August Rigo)」
現在は、カナダからNYに移住して音楽活動に専念する彼ですが、同じく同郷の「Justin Bieber」の『U Smile』 やUKのポップグループ「JLS」の『Outta this World 』、そして「Pleasure P」の『Change Positions』等々、POPSからコテコテのR&Bまで手掛けるなど、そのソングライティングの才能を開花させると同時に、今や音楽業界でも一目置かれる存在となったソングライターなのです。
彼がどのような経緯でManhattanから、アルバムリリースをすることになったのかは定かではありませんが、やはり裏舞台で活躍する"ソングライター"の声そのものが僕たちの耳に届くということは非常に嬉しいことです。
そのような点も含め、今作のデビューアルバム『Music Of My Life』ではそのライティングセンスが幾分にも発揮された作品になっているのではないでしょうか。
対訳は無いので、ライティング部分に触れるのはどうかとも思うのですが、その部分はYouTube等の英語歌詞を見て頂くとして・・・。

例えば、このアルバムリリースついてのインタビュー(bmr,HMV等参照)で、このアルバムで最も好きな楽曲はアルバムタイトル曲の『Music Of My Life』だと答えているのですが、この『Music Of My Life』、聴いてみると本当に感銘深い。
"音楽=恋人"と疑似的に表現したことにより、より身近に感じられるような楽曲になっているのです。
海外のアーティストの楽曲で、この様な音楽に対する気持ちを綴った楽曲は沢山あると思うのですが、やはりそこにはそれぞれの音楽に対する、「熱い思い」や「感謝の気持ち」が表れてくると思うんです。
そう考えた時に、彼は音楽に対する思いがストレート且つナチュラルなんだなと。
何と言いますか、今曲こそが彼の作詞家としてのポテンシャルを一気に押し上げるようなものになっているのではないかと僕は思いました。
それこそ今曲は、僕達音楽ファンにも十分、通ずるものがあると思いますし、彼との「意思疎通」を図ることのできる楽曲だと感じました。
ここまで、世界観にグッと惹き込まれる楽曲は久しぶりに聴いた気がします。

そして、今作のアルバムを最も"Augustらしく"することができたのは、今作品に関わった錚々たる制作陣のバックアップのおかげでしょう。
前述に挙げた『Music Of My Life』は「Drake」「Lil Wayne」等の楽曲を手掛ける、同郷の「BOI-1DA」、そして、アルバム先行シングルの『You're With Me』は、「Far East Movement」等を手掛けるヒットメーカー「Stereotypes」などなど・・・。 August本人も6曲手掛けているのですが(ここにはビックリ)、やはり彼らが今作のアルバムに関わったということはかなり大きいのではないかと思います。
あえて、言及するとすれば、もう少しR&Bエッセンスたるサウンドを取り入れて欲しかったなんて思う次第ですが。

とは言え、彼のようなソングライターが表舞台で活躍することができるということは、まだまだこの世界には、たくさんの"逸材"がいるということでもありますし、彼がこのアルバムを通してしっかりとそれを証明してみせたと思います。
これからの彼の活躍に期待するとともに、Def Jamからリリース予定の別アルバム『Planes, Trains and Automobiles』では、どのような音楽を届けてくれるのでしょうか、今から楽しみですね。




1: You're With Me
2: After The Rain
3: Wreckless
4: Kill Me
5: High
6: Music Of My Life
7: Be Mine
8: Right Back
9: Better Than Me
10: Open
11: Geronimo
12: Songs About you
13: Here Comes Trouble feat. Busta Rhymes

MUSIC OF MY LIFEMUSIC OF MY LIFE
(2012/10/03)
AUGUST

商品詳細を見る



Manhattan Recordings 2012 10/3




1. You're With Me




もはや、一部ファンの間ではお馴染みとなった彼の代名詞的ラブソング。
この曲聴かずして、彼は語れずと言ったところでしょうか。
プロデュ―スは「Far East Movement」で一躍時の人となった「Stereotypes」によるものです。
彼の存在も、今曲も「西崎信太郎」氏のコンピレーションアルバム『Urban Next R&B Masterpiece』に収録されていたことで知ったのですが、今では僕の中でも外せない名曲になっています。
なんでしょう。このアルバム自体は「POPS」と分類しても間違いではないと思うのですが、この曲はもの凄くR&Bにクロスオーバーした要素があるので(それこそインディーズ時代に発表したMama Told Meだとか)やはり彼のR&Bにインスピレーションされた部分も納得できる楽曲になっているのではないでしょうか。
やはり、イントロでの「オ、オ、オオーガスト」という部分は変に耳に残ってしまいますよね。


2. After The Rain

こちらも相性抜群の「Stereotypes」プロデュ―スによるもの。
Augustの美声が響き渡る、美メロナンバーに仕上がっています。
「どんな雨でも必ず止むよ」とAugustが優しく語りかけているような、ハッピリーな一曲ですね。
個人的に、雨の日ってどうしても憂鬱になってしましがちなので、これを聴けば晴れ晴れしく過ごせそうです。


4. Kill Me




Def Jamから発表されたFREE MIXTAPE『TOO BIG TO FAIL』に収録されている、『Kill Me』を今アルバムにも収録。
夜風冷たい、シリアスなR&Bナンバーが今曲のバラエティ部分を一気に引き上げていますね。
それこそ、3曲目のエレクトロチューン『Wreckless』からの高低差が凄いと言いますか。
サビでのセンシティブな歌声は、なんとも神秘的。


5. High

爽快なアップナンバー『High』
思わずクラップしてしまいそうな今曲ですが、無理にオートチューンを使いたくっていないのが、彼らしいですね。
勿論、オートチューンを使ったアップナンバーが悪いというわけではありませんが、彼の声は元々ハイトーンの部分が異様に高いのでそのままでも全くぶれていないです。
それ故に、気が付けば口ずさんでしまう、中毒性のある楽曲です。


6. Music Of My Life

このアルバムタイトル曲でも『Music Of My Life』
タイトル通り、「音楽は僕の全てだ」と言わんばかりの熱の入りっぷり。
エモーショナル、そしてしなやかな彼の歌いまわしはとてもストレートですね。
このなんとも言えない一体感、心地よいです。


8. Right Back

イントロから一気に加速する、エレクトロチューン『Right Back』。
楽曲全体を通しての疾走感が、フレッシュネスなサウンドを忠実に再現しています。


12. Songs About You

こちらも前述のMIX TAPE『TOO BIG TO FAIL』に収録。
穏やかなトラックに、彼のオーセンティックな歌声が上手くマッチングしています。
他曲と比べて、これと言ったエッジを効かせた部分はないものの、それでこそ聴くことのできる彼の透き通った歌声は、なんとも繊細で心温まります。


13. Here Comes Trouble feat. Busta Rhymes

こちらもMIX TAPEから。
Def Jamの大物ラッパー「Busta Rhymes」を迎えたアイランドチックなポップサウンド『Here Comes Trouble feat. Busta Rhymes』
楽曲自体もゆったりしているので、ドライブ時などには活躍するかもしれません。
また、後半のBusta Rhymesの高速ラップが、なんともエッジの効いたものになってワクワクしちゃいますね。



Biography

august002.jpg 


本名、DAN AUGUST RIGO。
カナダトロント出身の25歳で、現在はNYに在住。
その活躍の場は、ソングライティングの他にも、アレンジからプロデュ―スまでこなすなど、今音楽業界が最も注目するシンガーソングライターの一人。
そんな、マルチな才能の持ち主の彼が、この度シンガーとして、日本独占アルバム『Music Of My Life』をリリース。
これまでに、「Justin Bieber」「Sean Garret」「JLS]」等々のヒット曲のライティングを担当しているだけあり、そのライティングセンスは自身初の1st Full Albumの今作でも十二分に発揮されている。
Def Jamからリリースされる予定の、世界デビューアルバムのタイトルは『Planes, Trains and Automobiles』で、今作とは異なった構成となる模様。




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