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『Album Review』 -【Chris Rene / I'm Right Here】-


Album Review


chris rene 


Chris Rene : I'm Right Here


アメリカの人気オーディション番組「The X-Factor USA」
元々、この番組の製作元はイギリスで、昨年よりアメリカでも開催、放映が始まりました。
この番組と言えば、有名アーティスト、音楽関係者が審査員を務め、数々の才能あるアーティストを発掘していくという夢のある番組。勿論、このオーディションステージでパフォ―マンスするまでに、4段階程の厳しい審査があるわけですが、夢を持ち続けるアーティスト、パフォ―マーにとってはまたとないチャンスの場な訳でもあります。
その理由としてこれまでに、「The X-Factor UK」の方では、「Leona Lewis」「JLS」等のビッグネームを輩出するとともに、近年では「One Direction」もこの番組を通して、メジャー契約を獲得するなどスタート地点に立つ場としては、願ってもみない番組です。
上記にも記載したように、昨年からアメリカでの開催と放映が決定したわけですが、審査員には元「The Pussycat Dolls」のメンバー「Nicole Scherzinger」さらには、Sony傘下のEpic Recordsの現社長でもある「L.A. Reid」を迎えるなど、相当たる気合いっぷり。
前振りが長くなってしまいましたが、今回ご紹介するアーティスト『Chris Rene(クリス ルネ)』
昨年開催のX-Factorで見事3位に入賞し、審査員の「L.A.Reid」に絶賛され、そのままEpic Recordsとメジャー契約を勝ち取った、なんとも幸運な方なのです。
なんと言っても、オーディション後には、Reid宅で彼と「Rihanna」の目の前でパフォ―マンスをするほどの気に入られぶり。
そんな、彼ですが生い立ちを追ってみるとこれまで順調に音楽の道を進んでこれたわけではないそうです。
「Chris Rene」はカリフォルニア生まれの25歳、作詞家とジャズピアニストを務める父親を持ち、二人いる兄弟の一人妹の「Gina Rene」もアーティスト活動をしており、ダンス映画「Step Up」のサウンドトラックにも彼女の楽曲が収録されています。
12歳の時には、同級生達とポップバンド「Diversion」を結成、2000年には1st Full Albumをリリースするも、その後失速し、2005年には惜しくも解散。
Rene自身も、バンド活動と並行して2003年からソロ活動を展開し、2009年にはソロアルバム『Soul'd Out』をリリースしているとのこと。
しかし、ここでドラック、アルコール中毒になり施設で更生を余儀なくされます。
そんな彼を助けてくれたのが、"音楽"
12歳の頃からギターを手にし、音楽活動を続けていたからこそ、彼をアーティストの道へ再び導いたのだと、オーディション映像を見て思いました。
決して、パフェークトなパフォ―マンスではないかもしれないですが、そんな音楽に対する「情熱」が審査員の心を動かしたのだと僕は思います。
何より、普段この手の音楽を聴かない僕がどうして彼の音楽に惹き込まられるようになったかと言うと、ルックスが非常に親しみやすい。
ここではあまり触れていませんが、僕自身「Chicano Rap」が好きで良く聴いているのですが、最初見た時はその手のアーティストかと思ったほどですし、どことなく親近感が湧くのですよね。
で、実際にオーディションで披露した『Young Homie』が、カリフォルニア(Chicano系アーティスト)独特の哀愁溢れる楽曲で、彼がそこにルーツがあるのも納得できました。
楽曲『Young Homie』についてはレビュー時に触れていくとして、アルバム全体を通して感じたことは、本当に様々なジャンルが融合されていて「POPS」というものができているのだなと。
R&B,Rock,HipHop様々なジャンルが織り込まれているので、全く飽きが来ないんですよね。
彼は"僕は全てのジャンルの音楽から影響を受けているよ"と以前、語っておりますが、まさにそれをこの1st EPのタイトル『I'm Right Here』が忠実に表しているような気がしました。
それは、「僕は確かにここにいる」というのを、ジャンルに逸見を持たず音楽という、ひとつのエンターテイメントとして捉えているからこそ、「音楽そのもの」を表現できたアルバムなのでしょう。
簡単に言えば、【それぞれのジャンルのいい所を全て取り入れたアルバム】
今までで、一番長い紹介文になってしまいましたが、このアルバムこそ"全音楽ファン"に聴いて頂きたい作品なのです。



1: Chains
2: Rockin' With You
3: Back From The Dead
4: Trouble
5: Gonna Be Ok
6: Love Me Like You
7: Young Homie

I'm Right HereI'm Right Here
(2012/10/02)
Chris Rene

商品詳細を見る


Epic Records / Sony Music 2012 10/2



1. Chains

アルバム冒頭を飾る『Chains』
まるで、大地に叫んでいるようなパワフルな歌声が特徴的です。
それは、このタイトルの「チェーン」から解き放たれたという、解放的な意味でもあるでしょうか。
"キミもはやくその鎖から解き放たれようよ"という彼のメッセージが伝わってきますね。

2. Rockin' With you

オーセンティックなスロウナンバー。
聴いていると、肩の力がスッと抜けそうな心地の良い楽曲です。

4. Trouble

今作からの2ndリード曲。
日常の些細な愛をテーマに描いた、ハッピリーな楽曲。
女性に向けた明るいパッションがとても、穏やかで心地が良い。
サビの「Trouble~Trouble~」もキャッチーで親しみやすいですね。



5. Gonna Be Ok

メインストリームを意識したHiphopナンバー。
そんなストリート感満載の今曲ですが、「きっと上手くいくよ」と背中を後押ししてくれる力強い楽曲です。

6. Love Me Like You

近年、流行を魅せる「POP」にクロスオーバしたラブソング。
爽やかなトラックに、軽めのラップが入ったりとなんとも痛快。

7. Young Homie

オーディション番組「X-Factor」で披露し、話題となった彼のセルフメイドによるオリジナルソング『Young Homie』
「ドラッグやアルコール中毒から更生できたのは、音楽があったから」
そんな彼の過去の実体験を元に、「音楽とは何か」ということを考えさせられる楽曲でもあります。
勿論、フィーリングも大事だと思いますが今曲の"メッセージ性"が非常に明確で心温まる作品になっているかと思います。
毎朝聴くことで、一日「クリーン」な気持ちで過ごせるかもしれませんね。






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