『News』 -【Matt Cab 2nd Album 発売に向けてVerbal(m-flo)とコラボ】-
先日、全国ツアーを終えたばかりの「m-flo」のツアー同行、また彼らのニューアルバム『Square One』に『Yesterday』という楽曲が収録されたことで国内でも話題を呼んでいる「Matt Cab」が彼らとの波長に手応えを感じたようで、早速「Verbal(m-flo)」とのコラボ曲『Touch The Sky feat. Verbal(m-flo)』を公開。
コラボと言えば時折、アーティスト本来の色が少し薄れてしまうといったこともあると思うのですが今作の『Touch The Sky』はお互いの色を尊重しつつも、「Matt Cab」が「水色」という清々しい爽快さを持ち前のシルキーボイスで上手く表現していますね。
Verbal氏のダンサンブルなラップも流行を抑えた上にしっかり軸が立っていて好印象です。
またこの楽曲は、2010年にリリースされた彼の日本デビューアルバム『The One』に続く2nd Album『※タイトル未定』に収録される予定で、アルバム自体は今秋の発売を目指しているだとか。
国内屈指のR&Bレーベル「Star Base Music / P-Vine Records」所属の彼ですが、現在は国内で音楽活動に専念しているようでニューアルバムにも国内勢の参加が多数あるのではないかと思われます。
Matt Cab : Touch The Sky feat. Verbal(m-flo) 2012 7.11 iTunes 配信開始
![]() | ザ・ワン (2010/09/02) マット・キャブ 商品詳細を見る |
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『新譜情報』 -【J.Williams 日本デビュー盤 Trailer】-
J.Williams / Young Love
8月22日に満応じして日本デビューを飾る、ニュージーランドの新鋭「J.Williams」がWaner Music Japanよりリリース予定の日本独占盤アルバム『Young love』のアルバムトレーラーが公開されました。
2009年にニュージーランドでリリースされ、ここ日本でも少量出回ったフルアルバムに加えて日本盤限定ボーナストラックが追加されるのだとか。
ともあれ今夏、「J」旋風が巻き起こることは間違いなさそうです。
![]() | (2012/08/22) J.ウィリアムス |
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『新曲紹介』 - 【Ray Lavender, Auburn, Ellie】-
Ray Lavender / We Love
今や日本でも大人気の「Lady Gaga」等を世に送り出しているR&Bシンガー「Akon」のレーベル「Kon Live Records」と契約していた期待の新人「Ray Lavender」。
現在は「Kon Live Records」を離れ心機一転、「Global Artist Group」と契約しデビューアルバムに向けて再出発しているだとか。
2008年にリリース予定だったデビュー・アルバム、『X-Rayted』がお蔵入りしているが彼が再起を図って公開した新曲『We Love』。
これまでにも地道にiTunes配信等で楽曲を発表していましたが、今作はかなり気合が入っているようです。
タイトル通り、愛に対するストイックな部分、はたまた葛藤の奥底まで表現した「情緒豊かな」作品になっています。
トラックや声もナチュラルテイストで、新人らしからぬ貫録さえも感じられますね。
また、既に配信されている『I Love It』等もR&Bフリークにはたまらない楽曲になっています。
Auburn / Perfect Two
一瞬ガールズグループ「Cherish」のメンバーにいたような・・・という憶測も飛び交いそうですが、どうも違ううようです。
「Auburn Williams」通称「Auburn」は、2010年に「Iyaz」を迎えたシングル『La La La』を発表しているとのこと。
また同名で2007年に『Same Girl』というフルアルバムがリリースされていますが、こちらも彼女なのでしょうか?
失礼ながら全く存じあげていなかったのですが、前作とは真反対と言っていいほど路線を変えた「ポップテイスト」な楽曲になっています。
それが今作、アコギ一本で勝負というシンプルスタイル。 オルタナティブさが何とも新鮮で、寄り添うような彼女の歌声も心地良いですね。
それに加えラップもできてしまうというマルチな才能の持ち主。
気になった方は他の楽曲も聴いてみられては如何でしょうか。
Ellie / Glitter
先日発売された「Mr.Low-D」氏のアルバム『The Tyrant』に収録されている『Holiday feat. Ellie』で、その頭角を現した本場仕込みの女性シンガー「Ellie」が同じくKSRより新曲『Glitter』を7月4日にデジタル配信でリリースすることが判明。
2010年には『Sugar X'mas / Black Sugar』を1st Singleとしてリリースされておりますが、今作も実力派故の力量を遺憾無く発揮し、しっかりと彼女色に表現された楽曲になっています。
今回、配信予定の『Glitter』は今流行りのダブステップ調も取り入れながら、少し懐かしさも感じられるサマーチューン。
冒頭の曲調と一転して、瞬く間に変化する煌びやかな世界観にグッと惹き込まれますね。
何はともあれ、今夏活躍すること間違いなしの一曲になるのではないでしょうか。
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Pleasure P / I Love Girls feat. Tyga
ネクストB2Kとまで称されたグループ「Pretty Ricky」の元メインボーカルとして活躍していた「Pleasure P」がグループ脱退を発表してから約5年。
彼の2枚目となるソロアルバム『Marcus Cooper』の発売向けていよいよ本格的に動き始めました。
今作の新曲は、ラッパーの「Tyga」を迎えたスロウバラード。
前作の1st Album『Introduction of Marcus Cooper』がここ日本でも大ヒットしただけあって、きちんとR&Bフリークの期待に応えてくれていますね。
昨年から延期が続いているニューアルバムですが、今年9月の発売を予定しているだとか。
何はともあれ、前作の『Boyfriend♯2』が大好きだったので今作も楽しみです。
R.Kelly / All Arounds For Me
今年、デビュー20周年を迎えるベテランシンガー「R.Kelly」今月26日に放つメジャー17枚目となるフルアルバム『Write Me Back』に収録予定の『All Arounds On Me』がリーク。
既に先行で配信されているシングル『Share My Love』も70,80年代のソウル色が強い楽曲になっていますが、今作もかなり「渋い!」の一言。
エレクトロ調が流行っている昨今で、このような色をしっかり出せるのはまさにベテランの強みと言ったところでしょうか。
![]() | Write Me Back (2012/06/26) R. Kelly 商品詳細を見る |
Carlos Carlito Olivero / Love Letter
プエルトリコ系、ボーカルアイドルグループ「Menudo」の元メンバーとして活躍していた「Carlos Carlito Olivero」が新曲『Love Letter』を公開。
Chicano系ラッパーの「Baby Bash」や「Royalty」等の客演でソロとしても注目を浴び、現在は俳優業にも力を入れている彼ですが、昨年公開された『Rain』に続く久しぶりのミュージックビデオです。
前作はR&B路線全開のロマンテイストな楽曲でしたが、今作はレイドバック感漂うロックテイストな楽曲になっております。
まだまだ日本でも知名度はありませんが、高い競争率の中オーディションを勝ち抜いてグループに加入した逸材ですし、これからどんどん磨きがかかっていきそうです。
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『News』 -【元Ol SkoolのJason Little アルバム制作支援金】-
98年、Keith Sweatのバックアップによりアルバムデビューを果たしたボーカルグループ「Ol Skool」の元メンバーでもある「Jason Little」が自身のソロアルバム『True Story Album』発売に向けて動き出したようです。
実力派のアーティストでさえも、アルバムがお蔵入りする等が日常茶飯事な本国アメリカで、インターネットによるクラウド型ソーシャル・ファンディング、「Kickstarter」で今作のアルバム発売に向けて「支援金」を募るだとか。
誰でも1ドルから支援でき、目標額に達しなかった場合は請求はないとのことです。
また、75ドルを出資した方にはサイン入りCDが貰えるようになっております。
彼は現在EMI傘下のレーベルと契約をしているみたいなのですが、詳細はわかっておりません。
ですので、レーベルよりアルバムを発売をするのか自主で発売するのかは定かではありませんが、支援金を募るということは自主よりリリースになるのですかね。
「彼のアルバムが買いたい」、「このような新しいサービスでアーティストを応援したい」という方は是非一度ご覧になってみてください。
最近では元BruthaのAnthony Harrellもソロデビューをしましたが、ボーカルグループが業績的にも振るわない中、こういった形で音楽を愛してやまないアーティストがソロ活動できちんと形に残るものを作りあげていこうという熱い思いがひしひしと伝わってきますね。
◇おススメ曲
Let Me Know
Rated J
Come Back
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『Album Review』 -【MASATOSHI / MY SOUL】-
MASATOSHI / MY SOUL
先日、6月13日にリリースした1st Mini Album『New Asian Funk』が各方面で人気を博している次世代ボーカルユニット「Funk On Hip」のリードボーカルでソロとしても活動を続けている「MASATOSHI」がユニット結成前に放った自主制作盤 1st Miini Album『My Soul』をご紹介。
その巧みな音楽センスと並行して「オリジナリティ」にこだわり完成した『My Soul』
アルバム随所で感じられる音楽に対するセンセーショナルな内容の歌詞がリスナーに対する彼の問いかけとなっているかのようだが、それが「説得力」に欠けること無く思わず「なるほど」と思ってしまうものだからアルバムを通して全く迷いどころがない。
それどころか「時代の変化」「音楽の移り変わり」に物ともしない、彼のアイデンティティに溢れる個々の楽曲は
現代の私たちが忘れかけている音楽を通しての「考え方」そして潜在的な「音楽の力」を鮮明に表現している。
このアルバムにおいては、SOUL,New Jack Swing等の影響を受けた土台をしっかり張り巡らせながらも言ってみればジャンルに置いての境界線を置いていないように思える。
それは常に音楽に対しての受け身の姿勢を忘れることなく吸収し続けているからこそ、リスナーに対する個の表現の仕方を心得ているからであろう。
まさにそれが、彼がこのアルバム通して描く『My Soul』なのかもしれない。
(Tracklist)
1: Crazy Funky Music
2: Sexy Lady
3: Real
4: Dance And Love
5: 雨の香り(Bonus Track)
発売元 MASATOSHI 2010 11/17
1. Crazy Funky Music
冒頭からTalk Boxが炸裂し「Funk」色が強い楽曲。
うねるようなバウンスに力強さを感じながらも、彼一色に染められた個性溢れる楽曲はどの時代でも適応しそうな中毒性のあるものになっています。
2. Sexy Lady
イントロから男気溢れるムーディな楽曲を演出している彼ですが、終盤で魅せる独特なフェイク仕込みまでかなり
軸がしっかりとした楽曲です。
楽曲全体の解放感もさることながら、常に一歩先を行く彼の音楽性が何とも頼もしい。
3. Real
彼が多々インスピレーションを受けているという「New Jack Swing」をテーマに、熱い音楽に対する思いを率直にリスナーに問いかける「ミュジーックラヴァー」らしい説得力のある楽曲になっています。
「音楽とはこれだ!」と言わんばかりにフックでの「Listen To The Music!!」というフレーズがたまらなく痛快。
また彼のハートンボイスが上手く高低差をつけていて、一度聴いたら病みつきになりますね。
4. Dance And Love(※Official SiteにてFree DL可)
このアルバムのタイトルでもある『My Soul』に通ずるようなソウル色を基調とした楽曲。
夏の淡い恋模様を淡くどこか温かく・・・。
しかし、決してキラキラし過ぎた普遍的なバラードではなく、喉につまることもない大人の落ち着いた楽曲になっています。
夏に向けたサビも特徴的ながら、楽曲が終わった後もしばらく余韻に浸ってしまいますね。
これを夏に聴くと「夏が終わって欲しくない・・・」という衝動に駆られそう。
5. 雨の香り
イントロから完全にリスナーを虜にしてしまう「哀愁」全開のアコギがたまりません。
雨が止んだ後の静けさと清さを感じるものになっていますが、歌詞は切なく儚い色を表現。
アコギ音がよりナチュラルテイストに仕上げていて、彼のセンシティブな歌声がしっとりと染み込みます。
(Biography)
2008年、Soul,Jack Swingといったブラックミュージックに影響を受けたことがきっかけでクラブシンガーとして関西を中心に活動を開始。
2010年には、自主制作1st Mini Album『My Soul』をリリースし多方面から話題を呼んだ。
また、J-WAVEの「SPIDER SOUNDS」にて一週間オンエアアーティストに選ばれ、着うたフルviBirth Mobile by GIGAにて1位を獲得する。
甘いルックスとは裏腹に力強いハートンボイスでリスナーを魅了し続ける彼が、2012年同じくクラブシンガーとして活動していた「歩」とタッグを組み結成に至った「Funk On Hip」のメンバーとしても活動を展開。
6月13日に発売されたユニットとしての初の1st Mini Album『New Asian Funk』でも独特の存在感を魅せつけながらも、その説得力のある歌詞の内容また、音楽に身を委ねて個の思いを見事に表現したアルバム構成から既に各界からの反応の声は大きい。
ソウルシンガーから「Funk」スタイルを主軸としたユニットでの活動と多彩で強いポテンシャルを感じられる彼だが、近頃YouTube等でもカヴァ―動画をアップするなど勢力的に活動中。
次世代ボーカルユニット「Funk On Hip」のメンバーとして活動を始めた彼がこれからどのような色を魅せてくれるのか益々期待がかかる。
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『新曲紹介』 -【Starshell, Melanie Fiona, Raz-B】-
1: Starshell / Birthday Girl
2010年、「Mary J. Blige」が立ち上げたレーベル『Matriarch Entertainment』よりデビュー曲『SuperLuva』を発表した「Starshell」の久しぶりの新曲が到着。
前作と同じパーティ路線ではあるものの、今作の新曲『Birthday Girl』はどこか懐かしく、90年代を思わせるようなディスコ調でよりポップ色が強い一曲になっています。
2: Melanie Fiona / This Time feat. J.Cole
2009年のデビューアルバム『Bridge』からバラード曲の『It Kills Me』がアメリカR&Bチャートで9週にわたって1位を獲得した女性R&Bシンガー「Melanie Fiona」のフレッシュな一曲が到着。
延期に延期を重ねた彼女の2nd Album『My Life』も今年の3月に発売されていますが、まだまだ勢いを止めることもなくアグレッシブに活動しているようです。
今作の新曲『This Time feat.J.Cole』は今、最も旬なラッパーの一人の「J.Cole」を迎えたヒップホップ色が強い攻めの楽曲になっています。
バウンス調のトラックに合った彼女のセクシーな歌声が、かっこ良過ぎますね。
![]() | Mf Life (2012/03/20) Melanie Fiona 商品詳細を見る |
3: Raz-B / Toxic
惜しくも解散した、アイドルグループB2Kの元メンバー「Raz-B」の新曲が公開。
どうも今年は勢力的に活動しているようで、今年2月に公開された「Na Na Na」から数か月でのミュージックビデオ公開です。
MVのチープさは否定できないものの、彼のR&B熱はグループ解散後も全く冷めていないようで今作もかなり力の入ったムーディなバラードに仕上がっています。
つい先日「Maybach Music Group」と契約した元メンバー「Omarion」に負けじと地道に頑張っていますね。
ソロは勿論のこと、いちファンとしてはグループ復活を望むばかりです・・・。
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『Album Review』 -【Jeff Bernat / The Gentleman Approach】-
Jeff Bernat / The Gentleman Approach
Urban Next プロデューサーでお馴染みのR&B界のキーパーソン「西崎信太郎」氏とStar Base Music等のレーベルも抱える老舗「P-Vine Records」との熱い協力プロジェクトが遂に始動。
国内にR&Bを根付かせるべくスタートした『Big Tix』。
その第一弾アーティストとして国内に放たれた大型新人は「Jeff Bernat」
近年、世界で活躍する「Stevie Hoang」「Aziatix」に続くアジア系の注目シンガーだ。
昨年、デジタルアルバムとしてリリースした『The Gentleman Approach』が初登場ながらもUS I-Tunes(R&B/Soul)チャートで5位を獲得。
国内では勿論、世界でも無名に近かった彼が何故今「話題」になっているのか。
それは、ただの「流行り」や「ノリが良い」音楽だからといった軽いものではない。
理由を挙げるならまず、彼の独自の音楽性だろうか。
ゆったりとしたソウルチックなサウンドがメロウな世界観をこれでもかというくらいに演出している。
そこに彼の語りかけるような歌声、そして優しいラップがなんともお洒落。
単調にバラードやムーディーな楽曲を歌を歌うわけではなく、日常的な些細な幸せを等身大の自分で表現している。
一日中通して聴いても、必ずそのシチュエーションに合った楽曲が見つかるアルバムとはこれのことだろうか。
いや、そう納得せざる負えない。
正直に言うと「インパクト性」の部分では特に目立つ楽曲もないのかもしれないが、案外それは彼がこのアルバムタイトルから求めたように「ジェントルマン」というテーマに沿っているからだと思われる。
そして、彼が描く音楽性にはリスナーに対する「誠実さ」「愛」がしっかりと念頭にあって、音楽を通しての「優しさ」が私たちにとっても非常に受け取りやすい内容になっているからなのだ。
これだけジャンルが分散的になりつつあるR&B/Soulのシーンにおいても、メロウな世界観を創り出す現在のシーン中では、彼の右へでるものはいないのではないか。
まだ弱冠22歳ということだが、いちアーティストとしての表現方法を既に得ている彼だけに、これからもぶれることなく素晴らしい音楽を届けてくれることに違いない。
アルバムを通して一種の空間作りになるのもさることながら、彼のサウンドセンスには頭が上がらない・・・。
(Tracklist)
1: Bonjour(Intro)
2: Cool Girls
3: Just Vibe
4: Doesn't Matter
5: My Dear
6: Ms.Seductive
7: Girl At The Coffee Shop
8: If You Wonder
9: Call You Mine feat. Geologic(From Blue Scholars)
10: Groovin'
11: Moonlight Chemistry
12: With Love feat. Mosaek
発売元 Big Tix / P-Vine Records 2012 6/6
2. Cool Girls
トラックから既にアーバン感が全開。
少々ジャズ要素も取り入れながら、ソウルネスな彼の優しいラップが絡む。
アルバムタイトル通り、「ジェントルマン」を思わせる出だしに納得です。
3. Just Vibe
リズミカルなポップサウンドが心身ともに癒してくれる。
些細な日常に、彼が息を吹き込むことで瞬く間にメルヘンチックで壮大な世界へ。
5. My Dear
80,90年代のソウルを連想させるかのような穏やかで心地の良い一曲。
彼のシルキーな歌声に思わずうっとりしてしまう、まさに大人の一曲といったところでしょうか。
6. Ms.Seductive
こちらもかなり完成度の高い生音構成(?)がより一層、彼のセンセーショナルな表現を引き出しています。
強くバラード調にするわけでもなく、彼の描く「メロウ」な世界観が鮮明に表れている一曲。
7. Girl At The Coffee Shop
このアルバムの中で「テーマ」が他の楽曲よりも、しっかりとしていて語りかけるような彼の歌声は常に一歩先にある。
しかし、強引さは全く無く完璧なまでの「レディファ―スト」を演出。
コーヒーの「ビター」なイメージとスウィートなサウンドが上手く融合しています。
8. If You Wonder
Billie Holiday / On The Sentimental Sideの冒頭をサンプリングしたこちらの楽曲。
先駆者に尊敬の意を払いながらも、彼らしく綺麗なピアノ音に身を任せ見事な空間を作り出しています。
レストランやカフェ等で流れていたら思わずテンションが上がっちゃいますね。
9. Call You Mine feat. Geologic(From Blue Scholars)
このアルバム一番の目玉曲!
後半になっても一向に姿勢を崩すことのない彼ですが、この楽曲はその意志の強さ故に彼の「メロウ」な表現方法が、存分に発揮されているのでは。
10. Groovin'
どこか良き年代のサウンド感じさせながらも、サビで魅せるフィーリングの良さはさすがのところ。
クールでありながらスムースさも兼ね備えた爽快チューン。
11. Moonlight Chemistry
夜の月明かりが照らすように、そっと彼の歌声が包み込んでくれます。
声の響かせ方に変化を加えたことによって、より甘い楽曲構成になっているのでは。
![]() | ザ・ジェントルマン・アプローチ (2012/06/06) ジェフ・バーナット 商品詳細を見る |
(Biography)
ネバダ出身、フィリピン系アメリカ人のシンガーソングライター。
Stevie Wonder等のカヴァー動画をYou Tube上にアップし、高再生回数を記録。
2010年にはカヴァ―動画だけを収めたEP『Covers』を無料配信。
この活動が注目を集める、起爆剤となったかのように人気を博し、翌年2011年に12月にはデジタルアルバム『The Gentleman Approach』をリリース。
iTunesのR&B/Soulチャートでは無名の新人ながらも、Trey Songz等に続く堂々の5位にランクイン。
今、本国アメリカを初め世界で話題となっている彼が「Urban Next」でお馴染みの西崎信太郎氏によって発掘される。
満応じして、6月6日「Bix Tix / P-Vine Records」の第一弾アーティストとして国内デビュー。
ジャケットから感じられる清楚感や誠実感はそのまま楽曲に反映されていて、尚且つメロウの定義がしっかりしていることから今、日本でも話題の新人だ。
弱冠22歳の彼が放つ「センセーショナル」で「オルタナティブ」なアルバムは、1stにして既に方向性が定まっているかのようだ。
まさにこれからのシーンを担う次世代アーティストになるだろう。
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『Album Review』 -【J.Williams / Young Love 】-
J.Williams / Young Love (Collectors Edition 2CDs)
今夏8月22日に「Waner Music Japan」より日本デビューが決まっているニュージーランドのChris Brownこと「J.Williams」の1st Album『Young Love』をご紹介。
このアルバムは2009年にリリースされたものだが、2010年にニュージーランドチャートで自身初の1位を獲得した『You Got Me feat. Scribe』を加えた「Collecters Editon」として再リリースなっている。
※(内容としては、リミックスを追加した2 CDS仕様になっているだけで2009年の作品とほぼ変わることはない)
以前から、R&Bフリークの間では話題となり日本デビューも望まれていた彼が満応じして「日本デビュー」するということでまだ知らない方の為にも先取りしてアルバムレビューをしていきたい。
ほとんどの楽曲がミュージックビデオが公開されるほどの楽曲のクオリティとアルバム構成になっているわけだが、その中でも『Ghetto Flower』『Blow Your Mind』など本場USにも引けを取らない強気で彼のポテンシャルを感じるような楽曲がかなり好印象だ。
また四つ打ち、ヒップホップ調のものまで多彩に魅せる楽曲も収録されておりアルバム全体を通しても飽きることなく様々な色を垣間見ることができるだろう。
個人的には彼の姉、『Lavina Williams』が参加した『Stand With You feat. Lavina Williams』にどれだけ元気づけられたことか・・・。
それは彼の音楽に対する率直な思いと、色褪せることのない彼の努力そのものが楽曲として私たちに伝わってくるものでもある。
オーディションから勝ち上がり、ニュージーランドでも一躍有名になった彼がどことなく描くセンシティブな楽曲に是非耳を傾けて頂きたい。
同じ島国日本でも、彼の楽曲が受け入れられることは「衝撃的」でもあり「当然」なのかもしれない。
それは国境を越え「音楽」を届けたいという思いがこのアルバムを通してしっかり示されているからだ。
量産型でも普遍的でもなくこれが「音楽」の本来の在り方だと私はひしひしと感じた。
今夏、日本で誰もが「興奮」と「感動」をこのアルバムを通して感じることになるだろう。
女性は勿論、男性陣も必ずチェックして頂きたい。
CD 1
(TrackList)
1: Intro
2: Ghetto Flower
3: Set It Off
4: Blow Your Mind
5: Flavour
6: Soldieress feat. Temple Jones
7: Vanila Ladies feat. D-Love
8: Stand With You feat. Lavina Williams
9: Beautiful(What If)
10: Why
11: Crazy Love
12: Your Style feat. Erakah
13: Till It's Gone
CD 2
(TrackList)
1: You Got Me feat. Scribe
2: Blow Your Mind feat. Scribe(Remix)
3: Ghetto Flower feat. Davala(Urban Remix)
4: Set It Off feat. D-Love(Remix)
5: Ghetto Flower(Mad Russian Remix)
6: Flavour feat. Jakes&Nox(Unplugged)
7: Your Style feat. Erakah&Lyee(Remix)
発売元 Illegal Musik / Waner Music New Zealand 2010
(※8月22日に発売される日本盤とは楽曲が異なります)
2. Ghetto Flower
分厚いビートが特徴的なこちらの楽曲は、アルバム出だしにも関わらず既に「彼色」全開の一曲。
これまでにありそうでなかなかなかったR&Bのスタイルを、しっかりと自分のものにしているかのように切なく淡く歌い上げる。
4. Blow Your Mind
これぞまさに「Next Chris Brown!!」
Chirs Brownの初期のバラードソングを連想するような、スロウバラード。
いや、寧ろChris Brown越えか・・・?
美しく奏でられるピアノ音に彼の甘くもビターな歌声が上手く絡んでいる。
また、ミュージックビデオで魅せるキレキレのダンスにも注目だ。
6. Soldieress feat. Temple Jones
このアルバムの中では唯一のヒップホップ調の攻めの楽曲。
女性ラッパー「」と彼のしなやかでトラックに重なるように歌う感じが、バランス良くマッチング。
高低差をつけることにより、このアルバムの中でも特徴的でインパクト性もある楽曲になっている。
7. Vanila Ladies feat. D-Love
ふとラジオから流れてきそうな、ミディアムテンポで「Urban感」漂う楽曲。
ここまで多彩に魅せられると、タイトル通り女性は完全にノックアウトだろう。
8. Stand With You feat. Lavina Williams
「元気がないとき」「落ち込んでいるとき」
必ずと言っていいほど、私はこの楽曲を聴く。
それは彼らの歌詞に込められた思いと、強くエモーショナルに歌い上げる彼らの思いがしっかりと心に響くからだ。
同じくオーディションで優勝を遂げた姉「Lavina Williams」が参加することにより、終盤ではより息の合った
フェイク合戦も。
9. Beatiful(What If)
幻想的なトラックを包み込むように、彼がスムースに歌いあげる。
優しいテイストながらも、少しムーディさも兼ね備えたオーセンティックな本格派R&Bソング。
10. Why
揺るぎなくバラード楽曲では、彼の本領を魅せてくれるわけだがこちらもメインストリーム顔負けの切な系バラードソング。
他の楽曲と比べると、特に目立った楽曲ではないもの彼のエモーショナルな歌声がなんとも力強く楽曲の切なさを強調している。
11. Crazy Love
「愛に溺れる」まさにタイトル通りなのだが、彼がその様を忠実に表現している。
楽曲から感じられるグッと胸を締め付ける思いと「ポジティブ」さが交差し、切ないと言うよりは哀愁が漂う楽曲になっている。
13. Till It's Gone
アコギによって奏でられる、レイドバック感がたまらないアルバムを締めくくる楽曲。
目を閉じてみるとさざ波の音も聞こえてきそうな、これからの季節にもしっくりくる曲調になっている。
特に力を入れすぎることもなく、落ち着いて聴かせてくれる彼の歌声に酔いしれしまうこと間違いなし。
CD 2
1. You Got Me feat. Scribe
見事にニュージーランドチャートで一位を獲得したラッパー「Scribe」迎えたこちらの楽曲。
流行りの4つ打ちビートにダンサンブルなトラックが、よりポップを強調していてとてもキャッチーな仕上がりになっている。
7. Your Style feat. Erakah&Lyee
アルバムの楽曲の中でも、かなり日本人好みの楽曲になっているこちら。
「メロディライン」の面でも、ただ聴きやすさを求めたわけではなく、しっかりと「世界観」大切にしているのがミュージックビデオからも伺える。
それは彼らしさでもあり、彼が表現したかった「ニュージーランド」の音楽でもあるのだ。
![]() | ヤング・ラヴ(ジャパン・スペシャル・エディション)(初回限定バリュー・プライス) (2012/08/22) J.ウィリアムス 商品詳細を見る |
(Biography)
2008年ニュージーランドで、シングル『Blow Your Mind』でデビュー。
甘いマスクと歌声でリスナーを魅了し、立て続けにニュージーランドチャートで上位に食い込んだ。
2009年には大人気曲、『Ghetto Flower』『Stand With You feat. Lavina Williams』等を収録したフルアルバム『Young Love』をリリース。
ここ日本でもコアなR&Bフリークからは「全てがシングル級の楽曲」と大絶賛され、各通販サイト等では即売れ切れ状態。
この少量の流通を元に、「日本デビュー」を望む声も多々寄せられたが各方面からの動きは無くデビューには至らなかった。
そんな中2010年には、ニュージーランドでの人気に拍車をかけるようにラッパー「Scribe」を迎えた6th シングル『You Got Me』で自身初のシングルチャート1位を獲得。
またこの曲は、本国ニュージーランドで「2010年に最も売れたシングル」に認定され、2010年のパシフィック・アワードで最優秀男性アーティストに選ばれた。
ダンスの面でも高く評価されており、ほとんどのミュージックビデオでその巧みなパフォ―マンスを披露している。
2006年にはロサンゼルスで開催された「World Hip Hop Dance Championships」にニュージーランド代表として参加し、見事準優勝を飾ったというほどの実力の持ち主だ。
今夏、さらに進化を遂げた彼は新曲を追加したアルバム『Young Love』を引っ提げ鮮烈な日本デビューを飾る。
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Krazy Klock / Deep Inside Your Love
(TrackList)
1: Deep Inside Your Love
2: Instrument Ver.
発売元 Rotation Music LLC 1998
Bee Geesの往年の名曲『How Deep Is Your Love』ネタを下地に極上のバラードを届けてくれるのカリフォルニア出身のChicano系ラッパー「Krazy Klock」
彼の甘いラップ、そしてコーラスをこれでもかというくらいにサビで引き立て、ドリーミーな世界へ私達を連れていってくれます。
それであって、しっかりと原曲の良さも抑えています。
まさに「バラード一本」の直球ラブソングというところですね。
これまで聴いてきたバラード曲の中でも、個人的にかなり上位に食い込んでいる楽曲です。
ジャケットもお洒落で、より楽曲の良さを連想させますね。
それにしても、この楽曲が98年発売のものということに驚きました。
R&Bフリークの方にも是非聴いて頂きたい楽曲です。

![]() | Deep Inside Your Love-Single (2000/08/08) Krazy Klock 商品詳細を見る |
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『Pick Up Songs』 -【Ne-Yo, Bertell, Matt Palmer】-
Ne-Yo / Lazy Love
ニューアルバムの発売を予定している、R&B貴公子こと「Ne-Yo」の新曲『Lazy Love』のMVが到着です。
今作のアルバムは「原点に戻った作品にする」と語っているだけあり、かなりオーセンティックな楽曲になっています。
年齢制限もかけられているこちらのミュージックビデオはかなりセクシーな仕上がり。
既に日本でもお馴染みの彼ですが、今作は90年代R&Bフリークの方も虜にするまさに「心機一転」の楽曲になっているのではないでしょうか。
The Island DefJam Music Group 2012 6/8

Bertell / Selfish Love
こちらもニューアルバムの発売が期待される新星シンガー「Bertell」の新曲。
今年1月に配信された『Get It Up』より約半年ぶりとなるリリース曲です。
インディーズシーンではかなり有望視されている彼ですし、何より楽曲に対する姿勢を崩さないところがいいですよね。
今作もムーディに攻めた一曲になっており、煌びやかなピアノ音を下地にロマンテイストな彼の歌声が見事にマッチングしています。
Upscale Music Group 2012 6/12
Matt Palmer / Hurts Like Crazy
昨年、キラキラのアルバムジャケットでお馴染みの『Let Go(国内盤)』をリリースした「Matt Palmer」の日本2nd Album『Like The Ocean』が13日に発売されました。
今回はそのアルバムから「Hurts Like Crazy」を抜擢。
前作のアルバムよりはインパクト面で劣るものの、しっかりと現行サウンドを抑えた楽曲構成になっています。
こちらの『Hurts Like Crazy』はこれからの季節には間違いない「フレッシュ」でポップな楽曲になっていますが、とりわけ彼の大人びた感じが良い味を出していますね。
Manhattan Recordings 2012 6/13
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『Album Review』 -【Funk On Hip / New Asian Funk】-
Funk On Hip / New Asian Funk
(TrackList)
1: EEKANJI
2: I Wanna Funk You
3: マニマニマネー
4: Focus On You feat. HOMEY
5: Set Me Free
6: New Asian Funk
発売元 FUNK ON RECORDS 2012 6/13
¥1,575(tax in)
※ライブ会場での販売、Official HPでの販売。
ライブ会場での場合はオリジナルステッカー付き。
1: EEKANJI
なにか「革新」が起こるようなイントロに興奮と緊張を覚える出だしだが、挨拶代わりのごとく関西弁をふんだんに使用し、言葉巧みにその世界観に惹き込まれる。
オールドスクール調のトラックに、ファンキーな歌詞の内容はまさに「ええ感じ」な楽曲。
2: I Wanna Funk You
これぞ「Funk」と言わんばかりの、メロディアスな楽曲に思わず体を揺らしてしまう。
彼らに任せておけば、道路なんて全て「青信号で通過できそう」。
常に勢いよく前進するがごとく、ドライブ等でも重宝しそうな一曲だ。
3: マニマニマネー
ここまで、お金のことを題材にした楽曲はなかなかない。
それは普段、私達が使用する「お金」についてアーティスト目線からではなく、「リスナー目線」で率直に上手く表現されているからだ。
楽曲としても非常に聴きやすく、このアルバムの中で一番ボーカルワークが光る作品になっているのではないだろうか。
歌詞の内容は皮肉的な部分も多いが、最後で一発逆転するかのような「心に響く」フレーズにも注目して頂きたい。
4: Focus On You feat. HOMEY
このアルバムで唯一の客演として参加しているラッパー「HOMEY」を迎えたエレクトロ調の楽曲。
「スクールデイズライブ」をテーマに描かれたこの楽曲は、「歩」の実体験等を元に歌詞も「遊び心」満点の内容になっている。
ラッパーの「HOMEY」が参加することにより3人それぞれのキャラが確立され、より次世代を思わせるような攻めの楽曲になっている。
5: Set Me Free
「爽快感」「解放感」の二つを持ち合わせたこちらの楽曲は、オートチューンが他に際立って上手く使用されており、これからの季節には間違いない「サマーチューン」になっているのではないだろうか。
「殻から抜け出したい」。
そんな思いを綴った歌詞の内容も、リスナーから共感と支持を得られるのではないだろうか。
6: New Asian Funk
アルバムタイトル曲でもある『New Asian Funk』
Talk Boxerの「Puzzle」を迎え、さらに壮大な世界観の下「Funk,Jazz,New Jack Swing」を融合させたというから、彼らのセンスには驚かされるばかりだ。
あえてタイトル曲を最後に持ってきたインパクト性も間違いない上に、「Puzzle」との絡みも抜群だ。
これからの音楽シーンを「引っ張っていく」と、そう彼らは彼ら独自の表現方法で私たちに示してくれる。
幾つもの音楽を取り入れた「新しい音楽」こそが彼らにとっての「Funk」であり、『New Asina Funk』なのだ。
(Biography)
Funkという個性溢れるのスタイルからなる次世代ボーカルユニット。
シンガー/プロデューサーとして活躍する、メインボーカルの『歩』は2009年に1st Album『Life Goes On』
2010年に2nd Album『Here I Am』をリリースし注目を集める。
その後、同じく関西のR&Bシンガー「S-Key-A」とのデュエット曲『モノクロカラー』を2011年の夏にフリーダウンロードで配信し、多方面からの支持もあるなか今年2012年【Funk On Hip】を結成。
そして同じくメインボカールの『MASATOSHI』。
彼もソロで好評があるシンガーで、2010年 1st Mini Album 『My Soul』をリリースしている(※完売)
MVが公開されている『Dance And Love』では、夏の淡い恋模様の歌詞にダンサンブルなトラックを加えたソウルフルな楽曲になっており、ソロシンガーとしても期待されている要注目人物だ。
3人目のメンバー Funk On Hipの専属DJ『Funky☆池田』とともに、群を抜いた「センス」と誰もが思わず体を揺らしてしまうような【Funk】スタイルで関西を発信源とし、全国へ『Crazy De Funky』なリスナーを増やすべく勢力的に活動中。 一度聴けば病みつきになってしまう、中毒性の高い楽曲を筆頭に甘いボイスでリスナーを魅了する。
そんな次世代を担う彼らが、いよいよ1st Mini Album 『New Asian Funk』をリリースすることが決定。
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『インタビュー』 -【Funk On Hip / New Asian Funk】-
当サイトをご覧になってくださっている方は既にご存知だと思うが、これまでに「R&B,J-R&B」等の情報更新と並行して、シンガー『KIRA』,『KYOtaro』に取材を試みてきた。
それは当サイトの基盤である、関西のシンガーにフォ―カスするという題材を元に彼らをピックアップし世間へ発信するというもの。
実際に私が彼らの音楽を届けるべく中間的な立場として、そしてリスナーとしてきちんと発信できているかは不安な部分もあるが・・・。
そう自分自身への問いかけと試行錯誤するなか、とあるシンガーイベントで「ぶっ飛んだ」アーティストを観て衝撃を受けた。
この「ぶっ飛んだ」という表現は世間一般的に見て、軽々しささゆえにあまりよろしくない表現なのかもしれないがそれはここでは全く違う。
彼らだけ「次元が違う」という意味で「ぶっ飛んで」いるのだ。
それはまるで、宇宙空間を表すかのように「未知の世界」であってどこまでも「とどまる」ことを知らない。
彼らのリスナーを「くぎ付け」にする圧巻のライブパフォ―マンスとともに、私は素人ながらもある「確信」をした。
【彼らがこれからの日本の音楽を牽引する】と。
現代の、日本の音楽シーンの中で「遊び心」というのものを皆さんは忘れていないか。
「音を楽しむ」と書いて『音楽』。この言葉をふと思い出してみると、それは小学生の時の音楽の授業中に言われたことだった。
それは勿論、言葉では理解できるが実際の答えが何かは私には解らなかった。
だが私は、その答えを導いてくれるアーティストに出会ったのだ。
彼らの名前は『Funk On Hip』。
R&B/Soulシンガーとしての活動を経て結成された彼が、創り出す楽曲は打って変わった「Funk」スタイル。
メロディアスな爽快なものから、弾力感が溢れるパワフルなものまで何でも多彩に表現してしまうのだ・・・・。
彼らの巧みなボーカルセンスと、群を抜いたプロデュ―ス力は聴いた者を一瞬でジャックする。
今年のユニット結成から約半年、「歩」「MASATOSHI」「Funky☆池田」から成る次世代ボーカルユニット「Funk On Hip」渾身の1st Mini Album 『New Asian Funk』についてインタビューを試みた。
あなたも彼らの「Crazy De Funky」な中毒者の一人になることに違いない。
●改めまして1st ミニアルバム「New Asian Funk」のリリースおめでとうございます。
今年のユニット結成から、約半年でのリリースとなるということですが現在の心境は?
【歩:MASATOSHI】
ありがとうございます。
結成して半年でミニアルバムをリリースするユニットっていうのも、あまりいないと思うんですけどこのアルバム『New Asian Funk』を通して僕たちの「楽曲性」であったり、「ライブパフォーマンス」等を多くの方に知って頂けたらなと思っています。
●本格的にアルバムの制作を始めたのはいつ頃からですか?
【歩:】
丁度、一年前くらいですかね。
作品のリリースを視野にその頃から、制作を始めました。
●「歩」さん「MASATOSHI」さん、それぞれソロシンガーとして活動されていましたよね。
さらにDJの「Funky☆池田」さんをメンバーとしてユニットを結成された経緯というのは?
【歩:】
僕ばっかり喋ってしまってすいませんが・・・(笑)
僕もMASATOSHIも「Sawagi」というバンドメンバーで、キーボードを担当されている「コイチ」さんと多々制作することがあって、彼を介して共通する部分があったんです。
それで、僕らがお互い尊敬している方に「恩返し」のような形で何かできないかなって。
僕らで作品をリリースして、彼を「喜ばせたい」という思いも含めて「二人で一緒にユニットを組もう」ってなったのが最初のきっかです。
●それは歩さんからMASATAOSHIさんへ提案されたのでしょうか?
【歩:】
はい、そうです。
その話を、元々僕のバックDJをしていた「Funky☆池田」に話したら彼も感化されたみたいで(笑)
僕も信頼しているDJなので、3人でユニットを組むってなったときは嬉しかったですね。
●MASATOSHIさんは、ユニットを組もうと伝えられた時はどう思われましたか?
【MASATOSHI : 】
そうですね、頻繁に彼とは制作をしていたのですが、二人でやれば何か面白くなるのではないかなって。
●ではそれから2012年にユニット結成に至ったということですね。
【歩 : MASATOSHI 】
はい。
●ではユニット名でもある「Funk On Hip」の名前の由来は?
【歩 : 】
単純に、「Funk」というジャンルをやってみようっていうのがテーマだったんです。
でも、いざ名前を付けようってなった時になかなかしっくりくるものがなくて・・・。
僕が小学生の頃に大阪で活躍していた「ルージュ・オン・ヒップ」というバンドが大好きだったのを、思い出してその名前の頭の部分だけ「Funk」に変えたら意外としっくりきてしまって(笑)
そこからいろいろと考えたのですが、結局「Funk On Hip」になりました。
【MASATOSHI : 】
僕は最初「Funk On The Hip」って言っていましたからね(笑)
●この「Funk」というスタイルはどこから?
【歩 : 】
「Funk」というジャンルは、R&B/Soulの中のジャンルに部類されるものなのですが、そこに「エレクトロ」を融合させたら面白いんじゃないかなって。
●お二人ともソウルミュージックに大きな影響を受けているということですが、R&B / Soul シンガーとしての活動の延長戦上に「Funk」があったと?
【歩 : 】
ソロで楽曲を制作する時には「Jazz」風なものを好んで制作していたのですが、ステージでお客さんを楽しませたり盛り上げたりするアーティストって「Funk」のアーティストが結構多くて、そこからインスピレーションはされた部分は多かったです。
でも、「Funk」をメインに活動しているアーティストはあまり大阪にはいないので、「僕らでやってやろう」というところからですね。
【MASATOSHI : 】
ただ面白いだけではなくて「あの人達は何をやっているんだ!?(笑)」って思ってもらえにはどうしたら良いのかって考えた時に、「古臭いイメージ」を取り除いた新しいFunkをやろうってなったんです。
●なるほど。まさに次世代ですね(笑)
【歩 : MASATOSHI】
はい、まさに(笑)
●ソロ活動時とユニット活動後での音楽に対する思いで何か変化はありましたでしょうか?
【歩 : 】
制作する時に、自分だけではなくお互いの意見を楽曲に上手く反映しないといけないっていう部分がソロの時との大きな違いですかね。
一曲制作するのに幾つものステップを踏むので、その中でお互いのルールも決まりましたし、個々の良さをどの様に表現したら良いのかと考えることが多くなりましたね。
【MASATOSHI : 】
僕は彼とユニットを組んでから、ライブパフォーマンスでの意識が変わりましたね。
お互いライブパフォーマンスの際にはガツガツ前に出ていくタイプなので、ライブ中にぶつかったりすることが多くて・・・。
最初は戸惑いもあったのですが、そういった姿勢を良い意味で自分たちの強みにできるようにしたいと思っています。
●では、メンバー内で意見がぶつかり合うこともあったりするのでしょうか?
【歩 : 】
正直かなりありますね(笑)
例えば、最初に二人で納得して制作した楽曲も、いざ完成してみると意見が真っ向から対立していたりだとか。
【MASATOSHI : 】
意外と何も考えずに制作した楽曲の方が、良かったりします(笑)
【歩 : 】
確かに(笑)
一曲目の「EEKANJI」はまさにそれです。
●そういった部分も含めて、他のアーティストとは違う方向性の音楽をやっていこうということでしょうか?
【歩 : 】
はい。それについては僕たちでかなり熟考を重ねました。
● 僕は正直「Funk」というジャンルはあまり詳しくはないのですが、このアルバムでのメロディアスな楽曲がとても象徴的に残っています。ずばり、このアルバムのコンセプトは?
【歩 : 】
勿論、タイトル通り「Funk」を主軸にしたアルバム構成になっているのですが、コンセプトとしては「今まで誰もやっていなかったこと」「新しい世界観」ということを念頭に置き制作しました。
●では、そこからアルバムのタイトルでもある「New Asian Funk」になったと?
【歩 : 】
はい。
昔の楽曲、はたまた最近のエレクトロ調のものまでいろいろサンプリングするところから制作に入ったのですが、年代も超えて様々なジャンルの音楽が融合した時に「New Asian Funk」という新しい音楽が完成しました。
●関西はたまた日本を超えて、既に世界に視点を置いている時点で一目置いちゃいますね(笑)
【MASATOSHI : 】
僕らなりの「唯一無二」という表現を示したかったのもそうですし、まあ・・・かなりインパクトがあるタイトルになっているのではないかと(笑)
●1曲目の「EEKANJI」はまさに「Funk On Hip」さんの存在感を感じられるようなパワーがある楽曲ですよね。
【歩 : 】
関西ならではの良さを、自分たちの目線で「ええ感じ(笑)」に伝えたかったんです。
それを解りやすくポップにしたら、伝わりやすいんじゃないかなって。
●今作の収録作は、ライブでお馴染みの楽曲も多々収録されておりますが、その中でも「I Wanna Funk You」はFunk On Hipさんを表す代名詞のような楽曲になっているのではないですか?
【歩 : 】
この楽曲は、Funk On Hipのユニット活動を視野にいれて一番最初に制作した楽曲です。
そういった意味合いでも僕たちの「スタートライン」表すような楽曲になっているかと思います。
●これまでに何度かライブを拝見させて頂いていますが、どの会場でもお客さんとの一体感を大切にされているのを物凄く感じました。
【歩 : 】
僕たちの事を知っているから楽しいとかじゃなくて、今は全然僕たちの事を知らない人でも、僕ら色の空気にする自身があります。
なので、毎回ライブ前には「テーマ」を決めて練習していますし、どの会場でもお客さんを「ロック」することができるように心がけています。
●また、ライブではメンバーでもある「Funky☆池田」さんがバックDJをされていますが、彼はお二人にとってどのような存在ですか?
【歩 : MASATOSHI】
マスコットですかね(笑)
【歩 : 】
彼は元々、僕のバックDJだったのですが、ユニットで活動するようになってからも
僕たちがやりたいことを理解してくれているのか、ライブでも彼がいることで凄く落ち着いてパフォーマンスすることができます。
●続いて、お金のことを題材にした『マニマニマネー』。
ここまで「お金のこと」を率直に表現されている楽曲ってなかなかないですよね。
【歩 : 】
お金って「汚い」というイメージが付きがちだと思うのですが、それを面白くなおかつ率直に表現できたらなというところから制作しました。
●リスナーの心髄をつく歌詞に驚かされた反面、思わず「なるほど」と思ってしまいました(笑)
【歩 : 】
ありがとうございます。
結構皮肉っている歌詞の内容なのですが、もしお金が無ければライブに行くこともCDを買うこともできないですし、お金って「人と人を繋ぐ」大事な「ツール」じゃないのかなって僕は思います。
●「Focus On You feat. Homey」には唯一このアルバムに客演で参加しているラッパーの「Homey」さんが参加されていますが、これはどういった意向で?
【歩 : 】
僕がソロの時から彼とは繋がっていたのですが、ユニットを結成した時に是非彼と一緒に楽曲制作したいっていう思いがあって参加してもらいました。
テーマは完全に「スクールデイズラブ」を意識して制作したのですが、これは僕の実体験で(笑)
少し学生時代の気分に戻ってみて制作しました。
●では、彼が参加することによってより「次世代」という音楽を意識するものも多かったのでは?
【歩: 】
はい。
彼も新しいジャンルのポップスに挑戦しているラッパーの一人なので、凄くバランスのとれた作品になっているかと思います。
【MASATOSHI : 】
彼が参加することによって、僕たちそれぞれの「キャラ」がはっきりと楽曲に出すことのできた作品ですね。
●続いての「Set Me Free」は夏に向けた爽快感と解放感溢れる楽曲になっていますね。
【歩: 】
僕たちに限らず、皆さんも何かしがらみの中で「抜け出したい」って考えることがあると思うんです。
そんな時にこの楽曲を聴いて、少しでも「共感」して頂けたら嬉しいです。
●最後の「New Asian Funk」では他とは打って変わって、Talk Boxを使用されていますが、こちらはアルバムタイトル曲ということでやはり一線置いたと?
【歩 : 】
そうですね、簡単に言えば僕たちの音楽に対する思いがギュッと詰まった作品になっていると思います。
「Funk・Jazz・Swing」というジャンル3要素を意識して制作した楽曲なのですが、曲のフレーズの80%は今まで僕たちのソロでリリースしてきた作品の中から抜擢したので、僕たちのことを知っている人は「ニヤッと」とするかもしれません(笑)
●アルバム全体を通して、楽曲の終盤等に「関西弁」が時折飛び交っていて凄く面白かったのですが、現在の関西の音楽シーンについて何か思うことなどありますでしょうか?
【MASATOSHI : 】
今、風営法の問題で歌う場所が無くなってきているのも事実ですし、何とかして盛り上げていかないといけないなとは感じています。
【歩 : 】
僕は、大阪と東京を行き来しながらライブ活動をすることが多いのですが、やはり関西ならではの音楽の色を出していきたいと常に思っています。
それを含めて、僕たちが主催するイベント「Live On Hip」を先月スタートさせました。
● このアルバムの主な制作はお二人で?
【歩 : 】
このアルバムは「MASATOSHI」の意見を取り入れながら、僕が全面的にプロデュ―スしました。
●全曲ですか・・・! 「歩」さんが普段、制作する上で心掛けていることはありますでしょうか?
【歩 : 】
Funk On Hipの楽曲はある程度テーマを決めて、二人で話しながらデモを制作するのですが、結構「MASATOSHI」が音楽に対してシビアな部分があって、彼を「惹き込む」にはどうすれば良いかって考えながら制作していますね。
提供曲に関してはその発注内容にずれないことは勿論なのですが、最大限まで「自分色」が出せるように工夫して制作しています。
●ではこのアルバムに関しても、お互いにインスピレーションされている部分が多いと?
【歩 : MASATOSHI】
はい。
特にボーカルアレンジはお互いの意見を取り入れながら、かなり入念にアレンジしています。
●「MASATOSHI」さんから見た「シンガー歩」さんと「作曲家、歩」さんの顔の違いって何かありますか?
【MASATOSHI : 】
根本的な音楽に対する姿勢っていうのは全く変わらないと思うのですが、彼は本当に世界観が独特で(笑)
それに加え、楽曲を製作するのが好きな人なんで彼の作る音楽っていうのは彼自身そのもの表れているのじゃないかなと思います。
【歩 : 】
365日、制作しています(笑)
●お二人にとって「Funk」の定義とは?
【MASATOSHI : 】
この人達「頭おかしいのでは?」って思って頂けることが、僕の中で大切にしている定義です(笑)
【歩 : 】
僕の中のシリアスな部分であったり、ネガティブな部分を皆さんに「どれだけ楽しく伝えらえるか」というのは常に定義として置いています。
●音楽活動を行っていく上で、他人には譲られないこだわりとかってありますでしょうか?
【歩 : MASATOSHI】
自分らしさです。
僕たちが作った楽曲に対して様々な意見もあると思いますが、これは僕たちにしかできなかったですからね。
●では、音楽を通して伝えたいメッセージは?
【MASATOSHI : 】
僕は単純に音楽の「楽しさ」ですね。
【歩 : 】
僕はできるだけ1曲1曲の中のキャラになりきって、その楽曲に込めた思いを伝えていきたいですね。
●これから目標や展望等を教えてください。
【MASATOSHI : 】
僕は「Soul・New Jack Swing」といったジャンルも大好きなので、再びそういうジャンル取り入れた上でソロとしても展開していきたいと思っています。
【歩 : 】
僕は「かっこつけたい・ふざけたい・泣かせたい」というのテーマを元に、いろいろな音楽を吸収して多彩な表現
ができるアーティストになれたらなと思っています。
●最後に、全国のファンとリスナーの方に一言お願いします。
【歩 : 】
このアルバム「New Asian Funk」を皮切りとして、皆さんがついてこられないくらいのペースでいろいろな作品を発表していくつもりです。
それは、ユニットかソロのどちらからの発信になるかわかりませんが、皆さんに届けらるように頑張っていきます。
僕たちのことを知っている人は勿論、知らない人もライブにきて楽しんで頂けたらなと思っています。
【MASATOSHI : 】
とにかく僕たちから、何か今まで感じたことのないようなものを感じて頂けたらなと思っています。
皆さんで「Let's Funk!!」です。
●インタビューは以上です。ありがとうございました。
(Biography)
Funkという個性溢れるのスタイルからなる次世代ボーカルユニット。
シンガー/プロデューサーとして活躍する、メインボーカルの『歩』は2009年に1st Album『Life Goes On』
2010年に2nd Album『Here I Am』をリリースし注目を集める。
その後、同じく関西のR&Bシンガー「S-Key-A」とのデュエット曲『モノクロカラー』を2011年の夏にフリーダウンロードで配信し、多方面からの支持もあるなか今年2012年【Funk On Hip】を結成。
そして同じくメインボカールの『MASATOSHI』。
彼もソロで好評があるシンガーで、2010年 1st Mini Album 『My Soul』をリリース。
MVが公開されている『Dance And Love』では、夏の淡い恋模様の歌詞にダンサンブルなトラックを加えたソウルフルな楽曲になっており、ソロでも期待されているシンガーだ。
3人目のメンバー Funk On Hipの専属DJ『Funky☆池田』とともに、群を抜いた「センス」と誰もが思わず体を揺らしてしまうような【Funk】スタイルで関西を発信源とし、全国へ『Crazy De Funky』なリスナーを増やすべく勢力的に活動中。 一度聴けば病みつきになってしまう、中毒性の高い楽曲を筆頭に甘いボイスでリスナーを魅了する。
そんな次世代を担う彼らが、いよいよ1st Mini Album 『New Asian Funk』をリリースすることが決定。
(TrackList)
1: EEKANJI
2: I Wanna Funk You
3: マニマニマネー
4: Focus On You feat. Homey
5: Set Me Free
6: New Asian Funk
発売元 FUNK ON RECORDS 2012 6/13
¥1,575(tax in)
※ライブ会場での販売、Official HPでの販売。
ライブ会場での場合はオリジナルステッカー付き。
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『News』 -【美メロ王子 Stevie Hoang 5thアルバムが完成】-
Stevie Hoang / 未定
発売元: Avex Trax 2012 8/22
UK在住の美メロシンガー「Stevie Hoang」が自身5枚目となるフルアルバム「※タイトル未定」を今夏にリリースすることが決定しました。
日本でも1st アルバム『This Is Me』が4万枚の売り上げを残していますし、1年毎にアルバムをリリースしているだけあってすっかりファンの間、R&Bフリークの間ではお馴染みのアーティストになっているのではないでしょうか。
それ故、「美メロ王子」「トキメキ王子」等の代名詞を持つだけあってこれまでリリースしてきたアルバム2nd 「All Night Long」「No Coming Back」「Summer Love」どれも「聴きやすさ」を追求した作品になっていますね。
前作の「Summer Love」ではエレクトロ路線も取り入れた現行サウンドの楽曲も収録していましたし、様々な色を魅せることができるアーティストです。
今作では2nd フルアルバム「All Night Long」に通ずるアルバムになっているみたいですが、どうなるのでしょうか。
夏真っ只中のリリースということで、夏らしい爽快感溢れる楽曲も収録されそうですね。
何はともあれ、僕も大好きなアーティストなので楽しみです。
7月にはプロモ―ションも含めた来日ライブを行うみたいですので、是非足を運んでみては。
新曲も聴ける・・・かも?
音霊 Otodama Sea Studio 2012 7/15
●おススメ曲
Not Like This : Album「This Is Me」
Ex-Player feat. Blac Boi : Album「All Night Long」
Lottery : Album「Summer Love」
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『新曲紹介』 -【J.Williams, Mila J, Serial-8】-
1: DJ CXL - Stuck On You feat. J williams, K.One & Tyson Tyler
8月22日にようやくWaner Music Japanより日本デビューが決まった「J.Williams」を筆頭に、彼が母国ニュージーランドで所属する「lllegal Musik / Waner Music」勢から、ミッドテンポで尚且つ甘い楽曲が到着。
今作も「DJ CXL」シリーズと言わんばかりの豪華な面々。
以前、『She's A Killer feat.J.Williams」で好評を博したラッパーの「K.One」も参加し、より強弱もしっかりとした楽曲になっています。
それにしても、「J.Williams」の歌声はどのようなテンポの楽曲にも合いますね。
その多彩な才能を日本デビューアルバムでも是非発揮して欲しいですね。
2: Mila J / Blinded
2006年にUniversal / Motownからデビューアルバム『Split Personality』をリリース予定でしたががお蔵入りしてしまっていた、日系女性シンガー/ラッパー、(Mila J / Jamila Akiko Chilombo)が新曲を収録した「Mix Tape」を発表。
このまま残念にもお蔵入りで終わってしまうのではないかと思われていた矢先、彼女の姉の「Jhene Aiko」がMix Tape『Sailin' Out』を発表し、「Def Jam」と契約。
アルバムリリースに向けて勢力的に活動する姉に奮起されたのか、姉妹揃って「Mila.J」も活動再開。
5月には、「Marques Houston」が製作プロデューサーに名を連ねるダンス映画『Battlefield America』のサウンドトラックとして、5曲の新曲を収録した無料Mix Tape『Battlefield America Soundtrack Mixtape Vol. 1』を発表。また、映画の公開日にはこのMix Taoeに収録されている「Blinded」のMVを公開。
彼女、そして同様に姉も日本人のルーツをひいているということで思わず応援したくなりますね。
僕自身、『Good Lookin Out feat. Marques Houston』が大好きなのでこの路線の楽曲に期待です。
Mix Tapeはダンス映画らしく「HipHop色」が強いダンサンブルな楽曲中心に収録されています。
3: Serial-8 / Last Cigarette
「kana」,「TOSHiYA」からなる埼玉出身の、R&B/POPSユニット『Serial-8』
2010年より都内のライブハウスを中心に活動していた彼が、いよいよ本格的に活動を開始。
「TOSHiYA」が奏でる甘いトラックに、「kana」の透き通った声が絡む至極の泣き歌になっています。
またこの楽曲は彼らの1st デジタルシングルとしてI-TUNES等でも配信開始予定ということで、楽しみですね。
2012 6/21 I-TUNES
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『Album Review』 - 【Jesse Idol / Love Lust Project (LLP)】 -
Jesse Idol / Love Lust Project (LLP)
ニュージャージーのR&Bシンガー「Jesse Idol」の1st フルアルバム『Love Lust Project (LLP)』がいよいよ国内でも正規盤として流通開始。
聖歌隊で活動していた彼の実力は、ゴスペル等から深くインスピレーションを受けており確かな歌唱力と甘いルックスを武器に「正真正銘」の原石であることを代弁している。
それであって、ポップ調な楽曲からスロウバラードまでこなしてしまう逸材なのだ。
そんな彼の初のオリジナル1st アルバム『Love Lust Project』はそのタイトル通り「バラード」を基調とした本格派R&Bソングの数々を収録。
10万ダウンロードを超えるヒットとなったシングルは『Translation』イントロから全R&Bファン失禁間違いなしな最強のスムースメロウ・ナンバーになっている。
また、先日日本デビューを果たした「Lonny Bereal」を連想させるような楽曲にも注目して頂きたい。
(Tracklist)
1: The Introduction
2: Sex & Cigars feat. Sonyae Elise
3: Phenomenal
4: Movie Night
5: P.I
6: Translation
7: Soldier Love
8: Ditto
9: My Little Lie
10: Ashes
発売元 Assembly Music 2012 4/20(国内) I-TUNES 2011 11/01

1. The Introduction
まずは簡単に自己紹介と・・・ミディアムテンポなトラックに情熱的なフェイクを自由自在に吹き込む。
アルバム冒頭から、期待せざるを終えない出だし。
2. Sex & Cigars feat. Sonyae Elise
まさに一言で表すと「ムーディ」。
この手の楽曲はR&Bフリークの方で嫌いな人はいない筈だ、それだけ力の入った作品でもありしっかりと現行サウンドも取り入れた楽曲になっている。
また時折絡む、女性シンガー「Sonyae Elise」のハスキーボイスもより甘い雰囲気を演出している。
4. Movie Night
ミュージックビデオも公開されている『Movie Tonight』
終始アーバン感を漂わせながらも、このアルバムの醍醐味であるバラードとポップの融合を魅せた楽曲。
騒がしい街をよそに、どこか彼の甘い歌声がうっとりとさせてくれるようなスロウジャム。
5. P.I
鼓動に響く低音バイヴスに、R&Bの真髄をつくような熱いセクシー路線を攻めた一曲。
甘く誘う彼の歌声さながらジェントルマンを思わせる大人のR&Bソング。
6. Translation
ほっこり胸を焦がす、ミッドナイトチューン。
彼のシルキーな歌声がそっと寄り添うスウィートな一曲。
7. Soldier Love
思わずイントロからうなづいてしまうハッピリーな楽曲。
まろやかな軽いテイストのトラックに、キャッチーなメロディが特徴的。
8. Ditto
このアルバムの中でも1,2を争う本格バラード楽曲。
タイトルの「Ditto」は「愛している」を意味するもので、彼の率直で繊細な思いの丈が歌声にも鮮明に表れている。
「愛」という壮大なテーマの下に描かれる至極のバラードをご堪能あれ。
9. My Little Lie
アルバムの中でも他の楽曲とは一線置いた、哀愁漂うポップ寄りの楽曲になっているがそれはあくまでも彼の表現方法の一部といったところ。
優しくエモーショナルに歌い上げる彼の思いは強く、説得力にも欠けていない。
そんなオーセンティックでナチュラルな楽曲が心の奥底まで染みわたる。
(Biography)
NYはニュージャージーのR&Bシンガー。
名門聖歌隊「Newark Boys Choir」のメンバ-として世界中でその才能を披露してきた筋金入りの実力派シンガーである。
「Michael Jackosn」から「Jamie Foxx」、「Tank」等幅広くソウルミュージックに接してきた彼のサウンドにはゴスペルが持つ深い味わい、そしてポップでメロウな感性が見事に宿っている。。
2010年『Soldier Love』のシングル配信をきっかけに立て続けにシングルをリリース、2011年にはI-TUNESでフルアルバム『Love Lust Project』をリリースし話題を呼んだ。
そのアルバムが日本国内でもCD化され流通開始。と、新人ながら各方面から既に絶賛の声も上がっている。
彼のエモーショナルでアーバン感も感じさせる歌声、楽曲はこれからも要注目のシンガーであるということを示唆しているのではないだろうか。
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J-DAV
DBJ Entertainment Presents / The Gospel According To John
数々のインディアーティストの楽曲をプロデュ―スし、その「センス」と「レベルの高さ」にR&Bフリークは勿論のこと、各方面からの支持が高い「凄腕プロデューサー」【J-DAV】が全面バックアップでお送りするコンピレーションアルバム『DBJ Entertainment Presents / The Gospel According To John』をご紹介。
昨年ソロアルバム『Life&Love』をリリースした「S. Poitier」を筆頭に「DJ On」,「Markevius Faulkner」・・・等、新鋭からベテランまでとてもフレッシュで多彩なアーティストが多数参加。
様々なジャンルの音楽を混合させて表現するメロウな世界は、まさに「J-DAV」が描く一「理想」でもあり「渾身」の作品なのだ。
「聴かせる」というアルバムでは無く、無意識に「聴き入ってしまう」・・・。
そんなバリエーションに富んだコンピーレーションアルバムがここに誕生した。
どこか微笑ましく、透き通った情景が浮かんでくる彼のメロディは私たちを至極の「癒し」の空間へ連れていってくれる。
(Track List)
1: Like A King / S. Poitier feat. Shea Norman
2: Just A Melody / DJ On
3: No Compromise / Destanie Jennings
4: Day One / Markeivus Faulkner feat. D'Monet
5: Life So Sweet / Zephaniah
6: 3min28sec2liv (1Mox) / DJon 7: Live (Intro)
8: Live / T13
9: You Ain't Worthy (Skit)
10: Gotta Do Betta / Carla Barnes
11: Busy As A Bee / DJon & Destanie Jennings
12: Just Wanna Love You / DJon
13: I Ain't Goin' 2 Hell 4 U / Markevius Faulkner
14: Just Breathe / Markevius Faulkner
発売元 DBJ Entertaiment 2012
お取扱い先「Da Basement Music」
1. Like A King / S. Poitier feat. Shea Norman
Sidney Poitier Maloneこと「S. Poitier 」の2011年のデビューアルバム『Life&Love』にも収録されているこちら。
トラックは俗にいう「アップテンポ」なものなのですが、そこに絡む彼の甘い歌声がマッチングしていて「非常にバランス」がとれた楽曲。
「体を揺らすも良し」ではなく、「体が勝手に動いてしまう」そんなアルバムスタートにふさわしい1曲になっている。
2. Just A Melody / DJ On
透き通った晴れ渡る空に、終始落ち着きのある彼の歌声が包み込むように上手く重なっていく。
そんな情景を思わせてくれるような、休日に聴きたくなるスウィートバラード。
4. Day One / Markeivus Faulkner feat. D'Monet
昨年、I-TUNESでは配信限定アルバム『Day One』をリリ―スしているソウルフルシンガー「Markeivus Faulkner」
そのアルバムに収録されているタイトル曲「Day One」のPt.2にあたるのがこちらの楽曲。
女性シンガー「D'Monet」を客演で迎えたこちらは、彼のソロ曲よりもさらに楽曲の温かみが増していて思わずうっとりしてしまう。
楽曲を聴けばくほど、彼らが幸せそうに微笑んで歌う姿が鮮明に見えてくるような気がするのは私だけだろうか。
6. 3min28sec2liv (1Mox) / DJon
「3分28」・・・。
謎のタイトルから想像もつかないほどのスロウジャム構成。
アルバム後半のスタートにふさわしいムーディな1曲になっており、本格R&B調の楽曲もプロデュ―スしてしまう「J-DAV」に脱帽だ。
10. Gotta Do Betta / Carla Barnes
唯一MVが公開されている女性ソウルシンガー「Carla Barnes」のこちらの楽曲。
生音にこだわったオーセンティックなトラックに、90年代を思わせるような彼女のエモーショナルな歌声が絡む。
そんな至極のソウルをご堪能あれ。
12. Just Wanna Love You / DJon
イントロからカントリーチックに始まり、無意識に心も体も和んでしまう。
日常の身近なひと時、そんなひと時を彼が「パステル色」そして「幸せ一色」に染めてくれる。
13. I Ain't Goin' 2 Hell 4 U / Markevius Faulkner
完全なるバンド構成で、本場アメリカソウルとはこういうものだと言わんばかりの壮大な楽曲になっている。
少しロック調な部分があるのも否定できないが、それでも哀愁漂う楽曲になっているのは2分弱という時間を余らせることなく存分に楽しませてくれる彼の歌声の賜物だ。
DBJ Entartaiment / J-DAV Produced Album 過去作品一覧
R&B King Of Memphis
Street Luv
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『ニュース』 -【次世代ボーカルユニット Funk On Hip 1st EP リリース決定!】-
R&B×Funkという個性溢れるのスタイルからなる次世代ボーカルユニット。
シンガー/プロデューサーとして活躍する、メインボーカルの『歩』は2009年に1st Album『Life Goes On』
2010年に2nd Album『Here I Am』をリリースし大注目を集める。
その後、同じく関西のR&Bシンガー「S-Key-A」とのデュエット曲『モノクロカラー』を2011年の夏にフリーダウンロードで配信し、多方面からの支持もあるなか今年2012年【Funk On Hip】を結成。
そして同じくメインボカールの『MASATOSHI』。
彼もソロでも好評があるシンガーで、1st Mini Album 『My Soul』をリリースしている。
3人目のメンバー Funk On Hipの専属DJ『Funky☆池田』とともに、群を抜いた「センス」と誰もが思わず体を揺らしてしまうような【R&B×Funk】スタイルで関西を発信源とし、全国へ『Crazy De Funky』なリスナーを増やすべく勢力的に活動中。 一度聴けば病みつきになってしまう、中毒性の高い楽曲を筆頭に甘いボイスでリスナーを魅了する。
そんな次世代を担う彼らが、いよいよ1st EP 『New Asian Funk』をリリースすることが決定。
このアルバムにあなたはどこまでついていくことができるか。
「Funk On Hip」という宇宙空間にご招待しよう。
Funk On Hip / New Asian Funk
(Tracklist)
1: EEKANJI
2: I Wanna Funk You
3: マニマニマネー
4: Focus On You feat. Homey
5: Set Me Free
6: New Asian Funk
発売元 FUNK ON RECORDS 2012 6/13
¥1,575(tax in)
※ライブ会場での販売、Official HPでの販売。
ライブ会場での場合はオリジナルステッカー付き。
4. Focus On You feat. Homey
3月に渋谷WWWでワンマンライブを成功させたばかりラッパー「Homey」が唯一の客演で参加。
そんなライブでお馴染みの楽曲と、新曲を収録した「新鮮」で「オルタナティブ」な一枚になることだろう。
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Waner / lllegal Musikに所属する ニュージーランドの「Chris Brown」こと【J.Williams】がこの度日本デビューをすることが決定。
2008年ニュージーランドで、シングル「Blow Your Mind」でデビュー。
甘いマスクと歌声でリスナーを魅了し、立て続けにニュージーランドチャートで上位に食い込んだ。
2009年には大人気曲、『Ghetto Flower』『Stand With You feat. Lavina Williams』等を収録したフルアルバム『Young Love』をリリース。
ここ日本でもコアなR&Bフリークからは「全てがシングル級の楽曲」と大絶賛され、各通販サイト等では即売れ切れ状態。
この少量の流通を元に、「日本デビュー」を望む声も多々寄せられたが各方面からの動きは無くデビューには至らなかった。
そんな中2010年には、ニュージーランドでの人気に拍車をかけるようにラッパー「Scribe」を迎えた6th シングル『You Got Me』で自身初のシングルチャート1位を獲得。
またこの曲は、本国ニュージーランドで「2010年に最も売れたシングル」に認定され、2010年のパシフィック・アワードで最優秀男性アーティストに選ばれた。
ダンスの面でも高く評価されており、ほとんどのミュージックビデオでその巧みなパフォ―マンスを披露している。
2006年にはロサンゼルスで開催された「World Hip Hop Dance Championships」にニュージーランド代表として参加し、見事準優勝を飾ったというほどの実力の持ち主だ。
それ故『ニュージーランドのChris Brown』と称されることもお解りだろうか。
今夏、さらに進化を遂げた彼は新曲を追加したアルバム『Young Love』を引っ提げ鮮烈な日本デビューを飾る。
その超豪華なアルバムにあなたは驚嘆することになるだろう。
J.Williams / Young Love
(Tracklist)
1: Blow Your Mind
2: Set It Off feat. Prestige
3: Ghetto Flower
4: Stand With You feat. Lavina Williams
5: You Got Me feat. Scribe
6: Your Style feat. Erakah
7: Your Style Remix feat. Erakah&Tyree
8: Why
9: Crazy Love
10: Flavor
11: Beautiful
12: Soldieress feat Temple Jones
13: Vanilla Ladies feat. D-Love
14: Takes Me Higher feat. Dane Rumble
15: Night Of Your Life feat. K.ONE
収録予定
※日本盤ボーナストラック予定
発売元 Waner Music Japan 2012 8/22
1. Blow Your Mind
2. Set It Off feat. Prestige
3. Ghetto Flower
4. Stand With You feat. Lavina lliams
5. You Got Me feat. Scribe
7. Your Style Remix feat. Erakah&Tyree
14. Takes Me Higher feat. Dane Rumble
15. Night Of Your Life feat. K.ONE
ご覧の方はお気づきだと思うが彼の楽曲、一曲一曲のクオリティが高すぎてほとんどの曲においてミュージックビデオが公開されているのだ。
これに加え、ボーナストラック収録までとなればもう誰も彼を止めることはできないだろう。
![]() | Young Love (2009/12/01) J.Williams 商品詳細を見る |
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