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『Live Report』-<BRIGHT LIVE 2012 : Sing a Ring a Winter Night>-


LIVE REPORT


bright live 2 


BRIGHT LIVE 2012 / Sing a Ring a Winter Night @BIG CAT(OSAKA)18:00~


セットリスト

1: I Know
2: 逢うたび好きになって



(MC-メンバー紹介-)
3: いつまでも
4: Feel'in You(間奏中バンドメンバー紹介)



(MC)
5: Promise you~卒業~



6: キライ...でも好き~アイシテル~
7: Flower
8: 雪の華 / 中島美嘉(カヴァ―曲)
9: Seasons Of Love / Rent(ミュージカル映画Rentのカヴァー曲)

(衣装替え)

10: 1年2ヶ月20日
11: 花
(MC-LIVEタイトルの振りを観客全員で覚える)
12: 恋心
13: Bad Girl

アンコール

1: Shining Star
(MC-グッズ紹介等-)
2: 美女と野獣
3: Brightest Star(Unplugged Ver)
4: クリスマスソング メドレー
(MC-これからの抱負等-)
5: Girls Be Ambitious



<LIVE 終了>



いよいよ、2012年も師走に突入し、冬の寒さも身に染みて感じるようになってきた「12月2日」
夕方近くから、雲行きが悪く雨がパラパラと降り始めた、大阪は心斎橋 BIG CATで行われた、"身も心も温まる"ライブに参加してきました。
今年、3月には3rd Album『BRIGHT』8月には、メジャーデビューからこれまでの集大成となるBEST盤『BRIGHT BEST』をリリースし、益々これからの活躍に期待がかかる関西出身の4人組コーラス&ダンスグループ、"BRIGHT"が、地元大阪でワンマンツアー最終公演となる『LIVE 2012 : Sing a Ring a Winter Night』を開催。
この日は日曜日、さらに最終公演ということもあってか、家族連れ,カップル等。様々な年層の方が訪れていました。(チケットは発売数日後にSold Out)

今年に入って、大阪でのワンマンライブはほとんど(?)参加していますが、今回僕自身が、このBIG CATで初めてライブを観るということもあり、ライブ前からワクワク。
そして、さらにワクワクさせてくれたのが、ライブ会場に入った瞬間目に飛び込んできた「ドラム」「ギター」「キーボード」等の楽器の数々。
そう、この日の彼女達のライブはなんと生バンドを率いてのライブ。
しかも、生バンドでのライブはBRIGHT初の試みということで、ライブ前から「あの曲歌ったらかっこいいだろうな」「どんなアレンジメントで攻めてくるのか」と他愛も無い雑談をしているうちにライブがスタート。
まず、バンドメンバーが登場し、演奏スタート。その後分厚いドラム音と共に登場したのは、このライブタイトルに相応しい煌びやかなブルーのドレスを身にまとった、「NAGI」「NANAKA」「MI-MI」「MEG」の4人。



NANAKA」が今年20歳になり、他メンバーも全員が20代の女性ですので、さらに美しさに磨きをかけた彼女達がさらにその大人っぽい歌声で魅了してくれたのは1曲目『I Know』。
実はこの日、18時からの公演のチケットがSold Outになった為、別枠で14時半からの公演も行われていたのですが、異例の2部構成だったので、さすがのBRIGHTでも正直心配していたところはあります。
ライブに参加された方、また彼女達のファンの方ならご存知だと思いますが、あれだけ激しいダンス、そして言わずもがな、コーラスグループですので、大丈夫なのかなって。
しかし、そんな個人的な心配はライブスタートと同時に消え去りました。
ブログ等でも、かなりリハーサルに励んでいた様子が伺えましたし、またその成果がはっきりと表れたスタートだとも感じました。

次に披露されたのは、女性らしい焦燥感溢れるバラード『逢うたび好きになって



この曲は、昨年リリースされた『Bad Girl feat.SKY-HI』のカップリング曲なのですが、そう考えるとBRIGHTのカップリングってリードシングルにも劣らないクオリティのものが多いですよね。
例えば、この日披露された『1年2ヶ月20日』も『LOVE~ある愛のカタチ~』のカップリング曲ですし。
と、「NANAKA」曰く「しんみりした2曲」でオープニング終了。
MCではメンバー紹介に始まり、地元関西でのライブということで、落ち着いた様子でお馴染みの「ボケ→ツッコミ」のトークが炸裂。いやはや、ここまでライブ中のトークが面白いアーティストは見たことがありません・・・。
MC終了後は、明るめのパッションが印象的な名曲『いつまでも』を披露。
そして、バンドメンバーを間奏中に紹介するなど、会場の熱気が一気に伝わってきたのが、続いての「Feel'in You
サビの「Every one two Step!」部分では、親しみやすい振りを覚え観客も一斉にジャンプ。
さらに、楽曲後半でのコブシの効いた「MEG」「NAGI」のフェイクに、圧倒されっぱなし。
僕自身も、ここぞとばかりに楽しませて頂きました。



ここで、もう一度MCに突入。
MI-MI」の意味深な発言も含めながら、次曲の振りに。トーク中に本人達も語っておりましたが、安定のグダグダ感。(笑) この感じ、妙に癖になるんですよね。
そして、「いよいよこれから、卒業シーズンに(まだ12月ということは置いといて)に入る方もいるのではないでしょうか」という問いかけに、チラチラと挙手をしている方が。
と、始まったのが思い出をリマインドさせるような、卒業生への応援ソング『Promise you~卒業~
何気にライブで聴くのは初めてだったので、思い出に浸りながら聴き入ってしまいました。
この男泣かせの楽曲の次は、サビのリフレインが印象的な『キライ...でも好き~アイシテル~
こちらもBRIGHTの代表的なバラッドですよね。
続いて披露されたのは、「THE BRIGHT」的なハーモニーがエモーショナルに響く、『Flower
実は、ここまで披露された楽曲はドレスだったせいか、ダンスはほとんどなく、どちらかというと"コーラス"に重点を置いてライブをしていたので、この『Flower』で見せてくれたMV通りの振り(スタンドマイクで歌っている部分ですね)に少し感動。



ここで一旦、短めのMCへ。
NANAKA」がこの季節になると、聴きたくなるという「中島美嘉」さんの『雪の華』をカヴァーを披露。
「まさか、この曲がくるなんて」(良い意味で)という個人的な意見が会場の方と一致したのか、「おー!」という声もちらほら。
いざ、楽曲が始まってみると、BRIGHTらしいアレンジメントに加え、原曲そのものの良さもしっかりと抑えていて終始うなずいておりました。
特に「MI-MI」のおしとやかな雰囲気と歌声が、この楽曲に上手くマッチングしていたような気がします。
ナイス選曲ですね。
楽曲が終了と同時に「日々、当たり前と思っていることも当たり前やないんやな、と最近感じることが多いんです。それはメンバーといる時も、こうやって皆さんの前でライブをする時もそうです。この日もこの時間も、今しかあらへんやんか。だから、この一瞬一瞬を大切にしてもらいたいし、今から歌うこの曲で、少しでも何か感じ取ってほしい」と「MI-MI
そして披露されたのが、ミュージカル映画「Rent」の劇中歌『Seasons Of Love』のカヴァー曲。
壮大な世界観しかり、まるでミュージカルを観ているような雰囲気は心躍りました。
それに加え、やはり英語曲では、「NAGI」の歌声の"ハリ(艶)"が圧倒的ですね。それこそ、彼女達のルーツはゴスペルにありますし、息の合ったコーラスワークがさらに個のレベルを引き上げているように感じました。





<衣装替え>

衣装替えの為、数分程度時間が空いた後、先ほどとは違う明るめの衣装で再登場。
と、同時に始まったのが、この季節にぴったりのバラード『1年2ヶ月20日』ドレスから衣装チェンジしたことで、より動きやすくなったのか、今曲からMV同様のダンスを披露してくれました。
また、この曲の好きなところは、歌詞がもの凄くリアルなところですね。例えば、「気付けばね、なんだって二人分選んでいる」という「NAGI」のパート部分。僕は男なので、この歌詞に共感できるとかそういう意味合いではないのですが、聴いているだけでその映像が流れてくると言いますか・・・。



次曲に3rd アルバム『BRIGHT』に収録されている、「オレンジレンジ」さんの名曲『』を披露し、会場が一体感になったのをひしひしと感じました。
ここで一旦MCに入り、BRIGHTからお客さんに「このツアーのタイトルでもある Sing a Ring a Winter Nightを一緒に叫んでくれませんか?」という指令が。さらには「振りも一緒に覚えてください」とのこと。
チーム別に分かれて、この一連の動きをしたのですが、このBRIGHTならではの盛り上げ方が功を奏したのか、皆さんノリノリでしたね。
さらに、会場が一体感を増したと同時に、始まったのが『恋心
念入りに考え込まれたセットリストに、思わず感心していましたが、何より今曲『恋心』はBRIGHTには珍しいロックナンバーということで、しっかりと生バンドが映えてましたね。
また、バンドメンバーの方もかなり楽しそうに演奏してらっしゃったのが印象的でした。

そこに拍車をかけるように、攻めのアッパーソング『Bad Girl(BRIGHT Rap Ver.)』が始まった時は既に遅し。
思いっきりプチャヘンザしながら、かっこ良過ぎる彼女達のパフォ―マンスに、終始惚れ惚れしていました。(笑)
それにしても「dddddddd dangerous zone!」の部分はつい口ずさんじゃいますね。





<アンコール>

『Bad Girl』の後は一旦終了という形で舞台裏にはけ、アンコールの声が会場に響くと、しばらくして再び衣装チェンジした4人、バンドメンバーが登場。
そして、「ファンとの繋がりを大切にしたい」という彼女達が披露したのが、『Shining Star
ライブに行かれている方はご存知だと思いますが、サビ部分の振りって本当にファンとBRIGHTが繋がっているように感じますよね。それに加え、4人のハーモニーが力強くて・・・とてもアグレッシブな気持ちになれるんですよ。う~ん、名曲。

ここでグッズ紹介等、長めのMCに突入。

BRIGHTのライブと言えば、「ライブと同じくらいにトークが面白い」こんなことを思ってらっしゃるファンの方も多いと思いますが、今回もたくさんの名シーンが生まれましたね。
なんといっても、「NAGI」のトーク中に彼女のマイクを音響スタッフが切ってしまうという、新喜劇並みのコント
に、会場がドッと沸いたのは今でも鮮明に覚えています。(詳しくはBRIGHTのブログをご覧ください)
いくら、いじられキャラが定着している「NAGI」とは言え、あのような新手の仕業があるなんて・・・(笑)
そして、「NANAKA」のお茶目な天然ぶりは今回も幾度となく発揮されておりました。例えば、今回のグッズ紹介の際にも、「今回のライブのグッズで、私達の生写真売ってるねんけど、買われた方はいますか?(N)」「買ったよー!」「どうだったー?(N)」「可愛かった!」「うふふ・・・(N)」と、思わずツッコミたくなるような発言も。
そこは、「MEG」が「可愛いって言われたいだけやろ(笑)!」と上手くツッコんでくれました。
「NANAKA」然り、相変わらずそれぞれのキャラが確立されていて良いなと実感。これも、「BRIGHT」の魅力の一つかもしれませんね。
バンドメンバーの珍エピソードも踏まえながら、次曲『美女と野獣』へ。
そこから、『Brightest Star』→『クリスマスソングメドレー』の流れは時間が巻いているせいか、かなりテンポ良く進んでいきました。
メジャーデビュー曲『Brightest Star(Unplugged Ver)』そして、『クリスマスソングメドレー』をアカペラで披露してくれたのですが、コーラスワークの安定感は、このライブ一番だったような気がします。
『Brightest Star』を歌われたので、そろそろかなと思っていたところMCへ。
ここで、メンバーそれぞれのこれからの抱負、今の気持ち等を思い思いに話すのですが、中でも印象的だったのが
「私達のグループ名、BRIGHTっていう名前の由来を話したいと思います」と話し始めた「MEG」の言葉。
「このBRIGHT=明るいっていう名前の由来は、私達が関西人ってのもあるんやけど、私達の楽曲を聴いて一人でも多くの方に笑顔になってもらいたいという意味でつけたんです」
「だから、その時からこの夢に向かって走り続けてきたし、今みたいに唯一、みんなと繋がることができるライブで、笑顔になってくれたら嬉しいです」と。そんな彼女達の言葉を聞いた時には、「これからも応援しよう」と感慨深くなるのですが、少し今回ばかりかは熱い思いが込み上げてきたので(最後の感想部分に別のニュアンスで書かせて頂きました)
そうこうしている内にも、「いよいよ最後の楽曲です」と始まったのが『Girls Be Ambitious
ライブのエンディングに相応しい、ポップネスがサウンドが弾けていましたね。
個人的に聴きたかった『言葉にできなくて』,『Dance With Us』あたりが聴けなかったのは残念でしたが、最後まで彼女達の思いが詰まったセットリストだと、今さらながらひしひしと感じています。

<ライブ終了>

ワンマン最終公演を終えたBRIGHTの皆さん、お疲れ様でした。



bright live 


最後に。
現在、平均年齢20歳、今年でデビュー5周年。
来年は、4人の素晴らしいハーモニーがさらに日本中へ響くことを"いちファンとして"願いながら、"彼女達と共に闘っていきたい"。そう切に思った次第であります。
長くなってしまいましたが、これを読んでくださっている皆さんも是非、「BRIGHT」をチェックしてみてくださいね。

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『ライブレポ』 Funk On Hip Presents 「Live On Hip Vo.1」

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『Funk On Hip Presents』:Live On Hip Vol.1


場所:心斎橋 TRIANGLE

■GUEST RELEASE LIVE■
KYOtaro

■RESIDENT LIVE■
FUNK ON HIP

■LIVE ON AIRTIST■
pLRayer
Kecchi
9ball
HOMEY
HIROYUKI
森羅万show
SA NK YU
Sole Basis
aill
L-BM
RYO
High-T
T-CHU
HEAVEN RECORDS

■DJ■
FUNKY☆池田


次世代を担うFunk Vocal Unit「Funk On Hip]
メンバー【歩,MASATOSHI,Funky☆池田(専属DJ)

彼らの、初の主催ライブ「Live On Hip Vol.1」に参加してきました。
この日は先日、ミニアルバム「Heartbeat」をリリースしたばかりのソウルフルシンガー『KYOtaro』さんのリリースライブもあるということで、かなりのお客さんがいらしてました。

シンガーは勿論のこと、地元関西で活躍するラッパー陣に加え先日、渋谷WWWでワンマンライブを終えたばかりのラッパー「Homey」さんも出演されるということで、東京からお越しになっていたファンの方もいたりと終始多彩でチャンネルの違った音楽を存分に楽しむことができました。


全員の方のご紹介は控えさせて頂きますが、こちらで何組かピックアップさせて頂くアーティストをご紹介致します。



1: Aill

関西を中心に活動をするソウルでピュアなシンガー「Aill」
ティーンのシンガーながらも、ベテラン顔負けの歌唱力とセンシティブな歌詞の内容でリスナーそしてアーティストからも支持が高い。『AI』を連想するソウルフルな歌声にリスナーの心に響く「ナチュラル」な表現の仕方はまさにこれからの音楽シーンに必要とされる『ハッピーキーパーソン』なのかもしれない。


2月のライブで彼女のオリジナル曲を聴かせて頂いた時に凄く感銘を受けた自分がいて、久しぶりにライブを観させて頂いたのですがかなりパワーアップしていて、かなり驚きました。

この日はオリジナル曲はなかったですが、英語曲を含むカヴァ―を熱唱。

個人的に「AI」さんの『I'll Remember You』が特に彼女の思い等を率直に表現しているような気がして・・・。

これからも注目のシンガーさんです。

(※こちらは当日のライブ映像ではありませんが同曲「I'll Remember You」です。




Aill アメブロ








2: KYOtaro

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先日、1st ミニアルバム「Heartbeat」をリリースしたばかりの関西が誇るソウルフルシンガー『KYOtaro』
そのアルバムを引っ提げてのライブということもあり、この日一番の「甘い」ライブを披露。

セットリストは勿論、アルバム曲の全5曲で既にリスナーからの人気が高い楽曲ばかりということで楽曲に合わせて「口ずさむ」お客さんが続出。

気温が下がり寒い一日となった大阪の静けさを覆すかのような熱いライブパフォ―マンスで会場は熱気に包まれた。

このアルバムに収録されているタイトル曲『Heartbeat』は自身初のオリジナル曲ということで、思いの丈に全身全霊「楽曲への感謝」も伝えるかのようにエモーショナルに歌い上げ、老若男女問わず、ライブ会場を完全ロックし、無事リリースライブを終えた。



個人的にアルバムをヘビロテしているっていうのもあるのですが、僕も含めて歌っている方々がかなり多かったように思います。
人気曲「Heartbeat」も大好きなのですが、個人的に「So High」が今の自分の心境にグッと惹き込まれる部分があって、こう「悩みなどを忘れて抜け出したい」って。
皆さんもそういう時はあると思うのですが、そんな時に凄くポジティブになれる楽曲かなと思いました。
それも含め、改めてライブでの圧倒的な力に魅了されましたね。

早くも次作の意気込みが現れているような熱いライブを堪能できました。
またこの日は、先日リリースしたアルバムがようやくI-TUNESの方で配信開始しましたのでそちらも必聴です。

CDは現在ライブ会場のみの販売、6月よりAmazon等で販売開始

I-TUNES

KYOtaro 『Heartbeat』



KYOtaro Official Blog








3: Funk On Hip

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この日のライブ「Live On Hip」の主催者でもあり、大トリの『Funk On Hip』
R&B×Funkという個性溢れるのスタイルからなる次世代ボーカルユニット。
シンガー/プロデューサーとして活躍する、メインボーカルの『歩』は2009年に1st Album「Life Goes On」
2010年に2nd Album「Here I Am」をリリースし大注目を集める。
その後、同じく関西のR&Bシンガー『S-Key-A』とのデュエット曲「モノクロカラー」を2011年の夏にフリーダウンロードで配信し、多方面からの支持もあるなか今年2012年【Funk On Hip】を結成。

同じくメインボカールの『MASATOSHI』、Funk On Hipの専属DJ『Funky☆池田』とともに、群を抜いた「センス」と誰もが思わず体を揺らしてしまうような「Funk」スタイルで関西を発信源とし、全国へ『Crazy De Funky』なリスナーを増やすべく勢力的に活動中。 一度聴けば病みつきになってしまう、中毒性の高い楽曲を筆頭に甘いボイスでリスナーを魅了する。

この日は東京から迎えたラッパー『Homey』をfeat.に迎えた「Focus On You feat.Homey」を披露し、出だしからその定評のあるパーティーチューンを炸裂させた。


またOfficial HPでフリーダウンロード配信されている、中毒性120%の「Crazy De Funky」をライブ会場をそのまま別次元へ持っていったかのような世界間を光らせ歌い上げ、彼ら色に会場を染めた。

Funk On Hipという「宇宙空間」をあなたも覗いてみてはどうか。




ライブで盛り上がると言えば、やはり「Funk On Hip」の方々です。
お客さんと一体になって盛り上がれるパーティーチューンっていう表現が一番正しいのでしょうか。
イントロからもう既に【別世界】に引っ張られてその上、降下することがないんですよね。
常に先が見えないのに上が見えているって言いますか。

この個性的なスタイルをこれからも続けて欲しいです。歌詞の内容も面白みがあって個人的にかなり好きです。

気になった方は、是非聴いてみてください。

アルバムもかなり期待していいのではないでしょうか。

Funk On Hip Official Site




Life goes onLife goes on
(2009/05/20)
歩、森羅万show 他

商品詳細を見る



HERE I AMHERE I AM
(2010/07/14)


商品詳細を見る




『ライブレポ』 Jordyn Taylor&Matt Cabb インストア@難波タワレコ店

現在、日本ツアー中の女性R&BシンガーJordyn Taylor(Star Base Music)。

そして同じくStar Base Music所属で日本に滞在しているMatt Cabのインストアライブ@難波Tower Records店にお邪魔してきました。




まずは

Matt Cab


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セットリスト

1: One Love / Blue(Cover)
2: The One Remix Ver.

往年の名曲BlueのOne Loveで会場を盛り上げ、自身の国内1stアルバムに収録されているリード曲をアップテンポにリミックスした The One(Remix)で女性ファンのみならず、立ち寄るお客さんも続出!
甘い歌声とマスクで2曲を歌い上げた。



ザ・ワン
(2010/09/02)
マット・キャブ





Jordyn Taylor



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セットリスト

1: Got My Prisila On feat.DJ Lie
2: Recognize

世界が認める「美貌と歌声」そんな代名詞がついている彼女だが、まさにその通りのパフォ―マンスを披露。
昨年、各種配信サイトで1位を獲得した「Got My Prisila On feat.DJ Lie」で男性陣は既に虜に・・・。
同アルバムに収録されている「Recognize」を最後に歌い上げ、満面の笑みでライブ終了。



ジョーディン・テイラー
(2012/03/07)
ジョーディン・テイラー


今回のインストアライブの為に、バックダンサーオーディションがあったみたいで、計8人のダンサーの方も踊られていました。
そのダンサーの方達のクオリティもすごくて驚いた次第なのですが、何より海外勢のシンガーはなかなか観ることができないので、かなり充実したインストアライブでした。

Matt Cabは今年中に動きがあるみたいですし、Jordyn Taylorもアルバムを発売してこれからStar Base勢との絡みも多くあると思うので期待したいですね。


『ライブレポ』 Mie Presents Tokyo&Osaka Special Live

昨日、関西出身のコーラスグループBRIGHTのライブレポを掲載しましたが、次の日は関西のR&Bシーンを盛り上げを図るべく様々なライブをオーガナイズするSinger Mieさんによる 『Tokyo&Osaka Special Live』に参加してきました。



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場所は心斎橋にあるLive House SOMAで行われたのですが、DJブース等も充実しておりかなり雰囲気も良い感じで。

このTokyo&Osaka Special Liveなのですが、Mieさんが、深江橋でオーガナイズされている「Chance」と「シンデレラストーリー」より3名ずつ選出され、勿論 地元大阪からもR&B ConnectionのMARさんをスペシャルゲストに迎え、Funk On Hipさん等かなり豪華な顔ぶれでした。


どの方もレベルが高く、大人顔負けで同世代が歌っている姿に感銘を受けましたね。

R&Bという一つのジャンルにおいてこうやって同年代の方たちが頑張っているというのは本当に感化される部分が多いです。

出演されていた方も20人弱とお一人づつの紹介は省かせて頂きますが・・・。




特に印象に残ったのが3人組のFunk On HipさんとMARさん。

どちらも関西出身のアーティストさんなのですが、全くチャンネルの違った二組で、Funk On Hipさんは初めてライブを観させて頂いていたのですがその名の通り、FUNKとR&Bと混ぜ合わせたようなアッパーチューンで甘さも兼ねそなえつつも思わず体が動くといった感じで個人的に一番盛り上がりました。


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こういった新しいジャンルの音楽もどんどん発信していってほしいですね。

ちなみにメインボーカルの歩さんはソロで2枚のアルバムを出されておりますし、昨年はS-KEY-Aさんとのコラボ曲がフリーで配信されていて話題を呼びましたね。

DJの方はFunky☆池田さんという方でこの日もDJブースで活躍されておりました。







Official Siteの方では「Crazy De Funky」という楽曲がフリーでダウンロード可能ですので是非!

Funk On Hip Official Site



そして大トリはR&B Connectionでお馴染みのMARさん。

You Tubeでのカヴァー動画を拝見させて頂いた時から、かなり圧倒されていたのですが実際に生でライブを観てさらに衝撃を受けました。

日本のR&Bの在り方でこうではないのかなと。

R&Bを一括りにまとめると様々なチャンネルがあると思うのですが、感謝の気持ちであったり純粋な部分を歌詞で表現するというのが日本人のセンシティブな心にジーンとくると言いますか。

それは、他のジャンルでも同じことなのですけど海外のR&Bと違った良さってそこにあると思うのです。

そこをMARさんが上手く表現されていらっしゃって・・・。

是非このカヴァー動画を見て頂ければおわかりと思いますが、歌の上手さの上に伝えたいものが見えていると言いますか。



その部分でも心が洗われた気がしてライブ会場を後に一人でいろいろ考えながら帰宅しました。
ボーっとし過ぎて終電ギリギリになってしまったのは言うまでもないですが(笑)

ライブって僕も大阪に越してきてまだ幾つかしか参加できていませんが改めて素晴らしいと感じることができた2日間でした。

MAR Twitter


そして主催者のMieさんのOfficial Siteも是非ご覧になってみてください。

Mie Official Site


『ライブレポ』 BRIGHT Live Tour 2012 「This Is BRIGHT」

春の暖かさが感じられる今日この頃ですが、13日は大阪で行われた【BRIGHT Live Tour 2012 In なんばHatch】に参加してきました。

写真7


当サイトでもリリースイベント等で何度かピックアップさせてもらっているのでご存知の方もいると思いますが、もう一度彼女たちの紹介をさせて頂きます。

NANAKA,MI-MI,MEG,NAGI(リーダー)
からなる関西出身の四人組コーラスグループBRIGHT

現在の日本では敵知らずのR&Bを主軸としたグループであり、地元関西では勿論のこと日本の音楽業界を担うといっても過言ではない超実力派コーラスグループ。
大阪のスクール、キャレス(清水翔太、松下優也等も輩出)でグループ結成した彼女らは、ゴスペルで培った歌唱力を武器にダンスまでこなす。
インディーズ時代には京都でストリートライブを勢力的に行い、2000人を集め2008年に満応じしてAVEXよりメジャーデビュー。


これまでに、1stアルバム「Notes 4 You」、2ndアルバム「Real」をリリース。
NANAKAの高校卒業を機に東京へと活動拠点を移動し、全国を視野に入れ本格的に活動開始。

先月、3月21日に2年ぶりとな3rdアルバム「BRIGHT」をリリース。
彼女達のセクシーなジャケットにファンからは様々な声もあったが、タイトル通り『自分達のありのままの姿』という意味でも納得できるだろう。

この3rdアルバムに収録されている、リードシングル「キミがいるから~ココロのとなりで~」はBRIGHT初となるオリコンチャート デイリー10位を獲得。
これからも目が離せない期待のグループだ。


bright.jpg







当日はあいにくの雨になってしまったのですが、会場チェックも含めて少し早く到着しました。

会場に着くと、既に参加されるであろう方達もちらほら見え、友人と様子を見ながら会場内へ。

キャパ的にも結構近くで見れる感じで、椅子も用意されていたのでドリンクを購入し着席。

僕は今年に入ってリリイベにも2回参加させて頂いたのですが、その時に見かけた方もいるようでした。

いよいよ19:00からライブスタート。

以下がセットリストなのですが、僕のミスで曲順が曖昧なので楽曲のみ記載させて頂きます申し訳ございません。

-Theme OF BRIGHT
-Bad Girl
-Love~ある愛のカタチ~
-1年2か月20日
-Lonely Tears
-花
-恋心
-キミがいるから~ココロのとなりで~
-Girls Be Ambitous
-Eternity
-Love Me Like You Killing Me
-I LUV U forever
-大丈夫。
-Flower
-Shining Star
-Watch Out
-Shining Butterfly
-Dance With US
-Secret
-手紙 ~Album Ver~
-I'll Be There feat.キャレス合唱団

以上が大阪でのセットリストの楽曲(※順不同)です。



3rdアルバムの楽曲はほぼ全曲歌われていたと思うのですが、U-KEY ZONEさんがプロデュ―スされた『Eternity』も生で聴くことができました。

ライブということで、アップナンバーはやはり終始盛り上がりを見せていました。

特に、冒頭の『BAD Girl』や『Love Me Like You Killing Me』など高音低音の調整がかなり難しいと思うのですが、ライブでもばっちりきめてくれました。

「さすが!」の一言です。

1st アルバム、2ndアルバム、ミニアルバム「IN Harmony」の楽曲も幾つか歌われていたなかで、『Dance With US』『Shining Star』はかなり個人的に大好きなので勝手に盛り上がってましたが、彼女達の代表曲の一つの『Flower』では会場が一つになっていましたし、何より【音楽】を本当に楽しんでいる姿が垣間見えたと言いますか。

また【I'll Be There】では彼女達が育ったスクール、「キャレス」の練習生も参加し本場ゴスペルを思わせるような見事な合唱を披露し、彼女達の武器である息のあったコーラスワークを十二分に発揮。

一曲一曲の感情の入れ方がこちらにも、きちんと伝わってきますよね。
勿論歌の上手さは言うこと無しだと思うのですが、『いちエンターテイナー』としての楽曲の伝え方やパフォーマンスが既に完成されているんです。

まだメンバーも平均年齢が20歳ですしこれからの成長も楽しみなのですが、正直「国内外」でも通用するのではないかと思います。

歌も歌えてダンスができるアーティストの一人と言えば「三浦大知さん」がいらっしゃいますが、同じく注目されてもおかしくないグループだと思うのです。

これからもスタンスを変えずに頑張って頂きたいです。

と、僕なりの意見を書いてみましたが是非ご覧になられている方にも、もっと知って頂きたいです。

大雑把に言えば、洋楽のR&Bが好きな方は間違いなくお好きな方いると思うのです。

こういった素晴らしいアーティストが埋まってほしくないですし、微力でもこのサイトを通して他の方に伝えていければなと思っています。

いつもの感じで堅くなってしまいましたが・・・・。

MCの方も地元関西とあって4人ともリラックスしていて、快調にこなしてました。
NANAKAさんの噛み具合は相変わらずでしたが(笑)
NAGIさんが最終的にまとめるという流れはやはり笑わせて頂きました

最近個人的に、いろいろ考えさせれる時期でもあったのですが「素晴らしいアーティスト」「素晴らしい楽曲」と本当に有意義な時間を過ごすことができました。

音楽を聴いて『元気を貰う』ってまさにこういうことなのかと改めて実感しました。

皆さんも何か彼女達の楽曲を聴いて感じるものは多いのではないでしょうか。

これからも応援していきたいですね。



Bad Girl Feat.Sky-Hi




Dance With US




1年2か月20日



Flower




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